ついにガンガンオンラインの「シンからの来訪者たち」メッセージ公開が
始まりましたね。
そしてイラストが！！リンランフーの三人の旅姿。
ランファンはやっぱり凛とした美少女だなあ。リンの茫洋とした表情も
らしくて好きです。フーじいさまにはもう胸いっぱい。
雰囲気あっていい絵なんですが、私にはわからなくてひっかかる点があり
困ってます。
この風景、どこらへんがモデルなんですか？
土塊の小山の上から伸びる小旗の連なりを見る限り、これはチベットの
『タルチョ』ではないかと思いました。
空を飛んでいる鳥の姿も、チベットを連想させます。
ですが、この牛！！
チベットのヤクという牛はこんな姿だったっけか？と調べてみたところ、
やっぱりヤクとは全然似てません。
ヤクはもっと毛深い。ていうか毛が長い！そして顔が寸詰まっている。
これはむしろ沖縄の八重山諸島で観光牛車を引いている水牛に似てます。
アジア水牛っていうやつでしょうか？
中国南西部からタイ、ミャンマーやベトナムにかけてなら水牛がいても
おかしくないけど、チベットのような乾いた高地に水牛はいるのか？
それとも『タルチョ』と見たあの小旗は別の場所の習俗なのでしょうか？
何か知っていることがある方、教えてください！！
それと、あまり気づかれなさそうだけど、私的に重要なことが描かれて
おりました。
リンの服が例の黄色の上着じゃない！
けっこうこれ重要だと思います。
上半身裸に弾薬ポーチ斜めがけしてその上に上着を羽織るというあの姿は
シンでは絶対できない格好だと思っていました、以前から。
ていうか、皇子のする格好じゃない。
皇子どころか、まともな生業をもつ者の格好じゃないですよ。
荒くれ者ですと宣伝しているようなものです、あれは。
だからあれは旅のさなか、あえて身をやつすようなつもりでやってる姿だ
と思っていましたが、本来の旅立ちのときはきっとこの格好だったんで
しょうね。
あー、それにしても『馬とラクダを乗り継いで』旅をしてきたと言って
いたのにまさか水牛がくるとは！！
もうこれはロバと騾馬も使ったものと思っておいたほうがいいでしょうね。
シン→アメストリス間の光景を想像しなおさなきゃならんかもしれません。
・・・早く公式でそれを見せてください、牛先生。
拍手ありがとうございます！
以下おへんじ
＞秋野さま
台風の被害は少なくて済みましたでしょうか？
風のきらいな秋野さまなので、落ち着いていられたならいいのですが。
本、無事届いて読んでいただけて嬉しいです！
こちらこそありがとうございました。
拍手のみの方もありがとうございました。