今夜も酔っ払い | 風紋

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鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

週末がやってきましたので、予告どおりの酒ネタです。


先日の酔っ払いレポのときに「焔」や「紅蓮」や「破壊王」なんて名前の
酒があるんだから、例えばイズミ師匠のイメージで「熊ころし」とか
いう名前のお酒はないのかなと書きましたが、あいにく「熊ころし」は
ネットでは見つけることができませんでした。


ところが!!
意外なルートでよく似た名前のお酒を見つけたんです。
吉田秋生の「蝉時雨のやむ頃」というマンガを読んでたら、酒好きの次女
が失恋のヤケ酒に買い込んだ日本酒が「大吟醸 熊うっちゃり」(笑)。
もちろんネタで実在はしないだろうと思ったのですが、「熊うっちゃり」で
検索したらなんと!実在しました。
ただし日本酒ではなく焼酎。
岡山県倉敷市の水軍酒造という醸造元がつくっているようです。
残念なのはネット通販の扱いが皆無どころか、商品の画像さえ見当たらない
ということ。
岡山なら天満屋(地元デパート)とかに行けば置いてあるのかなあ?
写真だけでいいから見てみたいもんです。


さて、それでは先日購入した「凛」の試飲へとまいりましょう。
特別醸造でお値段もアルコール度数も高い箱入り「蘭芳」とは違って、
「凛」はアルコール度25°です。
これなら水1:凛1でいけるでしょう。
スクリューキャップを空けると香る芋焼酎独特のにおい。
ですがやたらと華やかな香りだった蘭芳よりはずっと抑え目です。
これはもともとそういうものなのか、あの棚晒し状態で香りがとんでしまっ
ているのかは初めて飲む私には判りませんが。
さあ、では本誌発売を目前にしてリンの健闘を祈って乾杯~!



リンとランファンの2ショット


まずはひとくち飲んでみると・・・これはめっちゃ好みです!!
すっきりとした辛口な口当たりで、こってりした料理に合いそうな食の
進みそうな味わい。
これは宴の料理をもっとおいしくしてくれるタイプのお酒ですね。
黒麹を使っているので、泡盛を飲みなれてる私にはとっつきやすいという
こともあるのでしょうが、いやこれ美味しいわ、うん。
ヤバい、飲み過ぎそう。もっと買ってくればよかったよこんな味なら。
4合瓶でなく一升瓶にすればよかったなあ。


それにしても同じ芋焼酎とはいえ随分違う味でした、「凛」と「蘭芳」。
ふたつをブレンドして飲んでみるというお遊びもアリかなと思っていまし
たが、なんとなく冒涜的な気がして今日のところは止めます。
ていうか、セーブしないと「凛」は年内で飲みきってしまいそうなくらい
飲みやすくて私好みなんだもの。リンおいしいよ大好きだ!!
・・・すいません酔ってきました。
これ以上は何を言い出すかわかりませんのでここらで失礼します。
皆さんよい週末をお過ごしください~!