養母と子 | 風紋

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鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

今日もジムへ行ったのですが、その途中なんと本日で通算三度目の遭遇を

果たしてしまいました。例の河川敷の キ ジ。
どうやら雨上がりの朝というのがヤツと遭遇するポイントのようです。
ジムへ行くため通るサイクリングロードの、今回はさらに自宅マンションに
近い地点の草むらにひょこっと立ってました。
もう勝手に「キジロー」と命名。次は写真を撮ってやる!


さて、ここへ来ての「ロイはマダム・クリスマスの養子」設定の暴露は、
もう一組の養母と子の話「大総統夫人とセリム」の話が来月に来るためと
しか思えなくて、すごくドキドキしてます。
なんていうか心臓に悪そう・・・
だいたい、「50年どの時代にも政府要人の傍にいた」って要人の家族として
もぐりこんでたってことですよね。あやしすぎますよ!
今のセリムを7~8歳と考えてプラスマイナス5歳というと3歳から12,3歳の
間の姿で成長しつつ政府要人の傍で監視と操作を続け、何年かのスパンで
その対象を変えてきたということなら・・・用済みとされた時点で始末して
きたんでしょうね・・・「養子」セリムはその家族を。
怖ぇえええっ!!!
軍事国家ということはこういう点でも「お父様」とホムンクルスに都合の
よいシステムなんですね。要人を暗殺しておいて外部テロとか言い繕えるし、
戦闘中に故意に敵の攻撃にさらすことで「戦死」で幕引きできるし。


そんな存在を「わが子」としてきた大総統夫人にセリムの正体を告げる
つもりなんでしょうか、ロイは。
夫人を誘拐まがいの行動で身柄確保したのは彼女をホムンクルス側から守る
ためだと思いますが、その事情をどれだけ彼女に話せるか・・・。
車の中で怯えていた夫人にはお気の毒ですが、「優しすぎる」ロイはそんな
辛すぎる話はせずに逆臣として振る舞うことを選ぶような気がします。
反対に彼女のほうから大総統やセリムに関しての情報を聞き出すでしょう。
その時点でまた衝撃の事実が明かされそうですが。
(牛先生には驚かされっぱなしですから。)


夫人は案外夫や子どものあやしいところをわかっていて、それでも家族と
して過ごすことを選んだのかもしれないと思います。
にこにこ天然なのろけ奥様はとんでもなく肝が据わった御仁なのかも。
少なくともたった2回の登場ながら強烈に印象に残ったマダム・クリスマス
の烈女ぶりに劣らないものを、かもとは期待しています。
「誘拐犯」のロイやリザのほうが思わず夫人のペースに巻き込まれるのが
目に浮かんでなりません。
なんつうか、メロンやスイカ提げて突然現れて度肝を抜いてた初期の大総統
のスタンス?ああいう感じ。


二組の養母と子の話が救いのあるものでありますように!