現役書店員芸人カモシダせぶん(デンドロビーム)の
木曜に、一冊、本の話を
今回は、増島拓哉のバイオレンス長編
飢える骸
古き悪きYAKUZAがしっかり残ってる小説でした。その上で令和の世でも楽しめる良テンポの関西弁の会話、流石の増島さんです。読みやすい。
冒頭で娘を殺した男に復讐したことがきっかけで暴走する激強ジジイ、極道をのし上ろうとするキレもの、利用される女、する女。キャラが全員むせかえるほど特濃。群像劇としても良い小説でした。
組の執行部の女性がとにかくイカしてる。ヒコロヒーみたい。
色々強烈なセリフがありましたが、何食ったらそんな人間になるんだの問い。痺れました。
たけしさんのアウトレイジとか好きな人絶対ハマるんで是非。映像化観たいなぁ、絶対18禁だけど。
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『七つの大罪』
宝島社、1870円(税込)
岡崎琢磨/カモシダせぶん/川瀬七緒/中山七里/七尾与史/三上幸四郎/若竹七海
豪華〜。自分だけ浮いてる〜。是非〜。
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カモシダせぶん初小説『探偵はパシられる』




