現役書店員芸人カモシダせぶん(デンドロビーム)の
木曜に、一冊、本の話を
今回はー、綿谷りさの最新作
グレタ・ニンプ
表題作は妊娠をきっかけにファンキーに豹変した妻。妻の変化に振り回されていく夫の視点からの物語。面白かった。
バズってる信じられない太字の演出も勿論なんだけどそれ以外の笑わせのテクも質が高く。当然笑いだけでなく「親になるとは」の真剣さもあって良かったです。今の自分とリンクするものもあった。
表題作以外も短編「深夜のスパチュラ」を収録
こちらはバレンタインチョコを渡したい女の子の話なんですがこちらは更に軽やかで笑いやすかったです。タイトルも秀逸。
綿谷りさ、金原ひとみの激若芥川賞同時受賞の2人は今も最前にいる。
なんとなく宇多田ヒカル、椎名林檎を彷彿としてていつも胸が熱くなります。
これからも綿谷さんの最前線読んできたいです。
告知
なんと!アンソロジーミステリ小説集に新作短編で参加!!全国書店で販売中!!
『七つの大罪』
宝島社、1870円(税込)
岡崎琢磨/カモシダせぶん/川瀬七緒/中山七里/七尾与史/三上幸四郎/若竹七海
豪華〜。自分だけ浮いてる〜。是非〜。
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カモシダせぶん初小説『探偵はパシられる』




