※前回の続きです。
拝殿の右にある道を進んでいきます。
進んでいくと
このような場所に出ます。
本殿の裏側には摂社末社があります。
摂社末社について聞くと『入っているものもあれば入っていないものもある』だそうです。
更に奥に進む道があります。
進んでいくと
手前が荒神社、奥が吉備社です。
荒神社には牛頭天王が時々いるらしいです。
ここで色々聞きたいことを聞きました。
気持ちいい風が吹いていたので
「好意を示すときに風を吹かせたりしますか?」
と聞いたところ
『せん。そんなことは』
だそうです。
「この前吉備真備公が神様になってるとおっしゃられていましたが、ここにおられるのですか?」
『たま〜にな』『たまに』
「吉備真備公に声は届いていますか?」
『一応』『届いていると思うぞ』
「(神様や仏様から)いただいたご縁は見えますか?」
『見えない』
ん???あれ?????
なんか牛頭天王以外の方から返答されてる気がする…
「牛頭天王以外に喋ってる人います??」
『いるかもしれないが、(牛頭天王には)声は聞こえない』
じゃあ誰か分かんないな〜…
磐座(いわくら)があります。
牛頭天王からのプレゼントですね!!(歓喜)
「牛頭天王からのラブレターってことにしとこ」
『違うぞ』
間髪入れずに突っ込まれましたノリが良い(?)
『どちらでもない』
「参っても大丈夫ですか?」
『大丈夫』『問題ない』
とのことだったのでここも参りました。
この天祖父社から帰る道で牛頭天王と喋りながら歩いていたのですが、
「牛頭天王のお名前ほんと気になります〜!本名あるんですよね」(多分この時点で牛頭天王じゃない人と話してた)
『ある』
この時点では牛頭天王と話してると思ってます。
「教えてくれないんですか?」
『はるひろ』
『はるひろ』
『はるひろ』
と3、4回聞こえ、
「えっと、はるひろって牛頭天王のお名前とかですか?」
と聞くと
『違う』
「じゃあもしかしてさっきから茶々入れてくる(神様(?)に対して失礼ですね)人のお名前だったり…??」
…ということで時々私に応答してくれてた人は、
『はるひろ』さんだそうです。
流石に漢字は分からなかったのでひらがなで書きますが、
この後聞いた話によるとはるひろさんは江戸時代末期の方だそうで、一般人ではないそうです。
そして廣峯神社にも関係ない方だそうです。
『(はるひろさんのこと)知らんか?』
と聞かれましたが
「歴史とかにも疎いのでよく分からないです」
と答えておきました。
どなたかはるひろさんを知っておられる方がいましたらどんな方なのか教えていただきたいです。
名字は聞けていません。
一の鳥居まで戻ってきました。
一の鳥居は楼門からだいぶ離れたところにあるのですがここでも牛頭天王の声が聞こえるのか試してみました
「牛頭天王聞こえますかー!」
って言ったら
『遠い』
と言われました。
「距離って意外と神仏と話すときに関係あるんだ」と学びになりました
以上、廣峯神社でした!
神様の声が聞こえるようになってからは初めて行ったので楽しかったです