嘉門達夫オフィシャルブログ 冷やし中華始めましたか?(知らんガナ!) Powered by アメブロ-200912141507000.jpg





会場の下見も


車からだけどして来た



こんなカンジ



大阪の時を思い出すなぁ~


今回の上海ライブで配った


パンフレットに寄せた文章をアップしておこう


ちょいナガ



「上海で歌いたかった!」
今から40年程前、1970年に大阪で開催された万国博覧会。

僕は小学6年生で、会場の近くに住んでいた。

半年の開催期間中に21回通い、虜になった。

僕はあの時初めて「動く外国人」を見て、そして外国人のサインをもらうのが流行った。

芸能人でも芸術家でもない普通の外国人のサイン。

ノートに描かれた、今まで見た事のない曲線を眺め、遠い異国に思いを馳せた。
言葉も文字も肌の色も身につける物も奏でる音楽も、お国によって多種多様。

僕らは時間を忘れて会場の中を走り回った。

万博には音楽があり笑いがある。

みんなが笑顔で友好的だ。
様々な国の文化や歴史に触れて、企業の最先端技術を体験出来る。

万博とはそういうものだというのは、

2005年の「愛・地球博」に8回ほど通い再確認した。


そして上海!


上海万博が開催されると聞き「とりあえず行っおかねば!」と、

4年前に谷村新司さんにくっ付いて自主的に「下見」に来てみた。

活気溢れる「街」の横顔は40年前の大阪ととても良く似ていた。

そして今年も
皆既日食ツアーに便乗してまたまた「自主下見」にやって来た。

その際こちらで生活する日本人のみなさんと食事をする機会に恵まれ、

僕の万博に対する熱い思いをぶつけてみたら

「万博に向けて、まずは一度ライブをやりましょう!」と言う事になって今回の企画が動き出した。


食事をしたメンバーの中に、中国で活躍する「ねんど大介」さんが居
て、

僕は彼に「小市民」という僕のレパートリーの中国版の制作を依頼した。

「目薬さす時無意識に口を開けてしまう あー小市民」

「蚊に刺された跡に爪で×印をつける あー小市民」

などの生活に根ざした歌詞を中国語で歌ったら中国の人は果たして笑ってくれるのか?

そんなプロジェクトも進行中だ。

現段階ではまだ僕が上海万博にどういう形で参加するかは一切決まっていない。

今回のライブは、僕のプレゼンでもあるのだ。

笑ってもらいます!




(o^o^o)
シマイ!