ライブも意義があったと思う
アンコール終わりで日本人会さんから
我々夫婦にケーキと花束をいただいた
ありがとうございましたー
目まぐるしいスケジュールに
75歳の母も70歳の叔母もよく付いて来たもんや
今回のメンバーに料理研究家の方が入っていたのもよかった
母方の祖母は大陸から引き揚げてしばらくして
山口県徳山市で料理教室を始めた
叔母も以前愛知県安城市で料理を教えていた
その娘 つまり僕の従妹は安城市の体育館に隣接する場所で
家庭料理とおやつの店「ひまわり」を夫婦でやっていて
叔母も手伝っている
母も叔母も料理に興味を持つので
北京の食事のバリエーションに楽しんで付いて来たし
そこに現役の料理のプロがいて
あれこれとコミュニケーションを図ってくれた
母と旅行に行ったのは
父が亡くなった直後に妹と連れ立って札幌に行って以来
その前の記憶がない
思春期前まで遡るか
妹は今でも添乗員をやっているので
両親をツアーであちこちに連れて行ってくれたが
長男の僕はなるたけ「家族旅行」的なものを
避けて来た
親戚も得意じゃない
とか言うてられんかもうすぐ50やし
中学2年の時に作った渾身のオリジナル曲
「かとりせんこう」を
大笑いして聞いた叔母
あの日 僕の人生の方向が決まった
情けなくもありがたい思い出
母も叔母も
あと20年は楽に生きる生命力を持っていた
披露パーティーから北京まで
狂乱の食生活が続いたので
本日から3日間
とてもとてもとても慎ましい暮らしをする
( -_-)
シマイ！