この、外付けのハードディスクは「達人伝説」の時から使っていて、こんな一見なんの愛想もない箱の中に何百曲分のデータが入っている（この前にもう一箱ある。アルバム「絶対キレイになってやる！」から少しづつシステムを移行、習得、実行してきた）。アナログてデビューして、あくまで「テープ」に録音すると言うシステムの中でやってきたので、今でこそ、なんとか操る事には慣れたが「構造と仕組み」が本当はよく解っていない。この箱は白いが、「ブラックボックス」なのだ。デジタルの、例えばMIDI音源のみならず、生ギターの音も、生声も、すべてここに入ってる。容量は80ギガバイト。市場じゃあ今や200～300ギガのハードディスクがポピュラー。しかしまだまだこの「箱」に「音」が収録出来るスペース？は残っている。メールでデータを送る事も出来るが、せめて自分の手で持って来て、データをプロツールスに移す事がせめてもの「良心」のように思えてさ。あとはエンジニアの穴井さんに任せたー！