「余裕ある時に見聞を広めよう!週間」と勝手に銘打っている。アルバムの「誤植マチガイ探し」の答は明日の配信最終回で。上野の国立博物館に「大徳川展」を見に出掛けたが、天気もいいので「動物園に行ってからにしよう!」と思い立って、弟子の頃師匠の奥さんと子供2人と一緒に来て以来30年ぶりに上野動物園へ足を踏み入れた。昨今は北海道の旭山動物園の影響で全国的に「動物の見せ方」のレベルが上がっているらしい。平日なのに、結構入っている。やはり人気はパンダ、ライオン、ゾウ、猿山。僕としてはサイの造形に恐竜を思い出し、カバののったりした愛嬌に微笑ましさを感じた。「大徳川展」は、鎧兜の仰々しさとお姫様の嫁入り道具の絢爛豪華さには魅力を感じたが、絵や文字の巻き物な掛け軸は辛気臭いものだったが文化レベルが高かった時代の風は感じた。そして手塚治虫の「ばるぼら」を読んだ。いやはやなんとも素晴らしい。来週、宝塚の手塚治虫記念館に行くのだ。

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