ブルーマロン
クリリンのことか~!!
さて、今日は栗ではなくマロン。
それもブルーマロンについてです。
ブルーマロンとは:世界三大ザリガニの一つと呼ばれるザリガニ。
最大の特徴はその体色にあるのだ。
体色は黒褐色、明茶褐色、群青色、明青紫色の個体が存在する。
特にその中でも、青系の個体の美しさは群を抜いている。
日本には1990年代初頭からブルーマロンが輸入されるようになり、観賞用のザリガニとしてブレイクしたという。
生息している地域はオーストラリア南部。
体長は最大で35cm程度にまで成長するという。
寿命も長く成体になるまでに3年かかり、環境が合えば10年近くも生きる個体も存在するという。
ちなみに飼育下の状況では飼育の難易度が非常に高いため、長期飼育に成功している人は少ないらしい。
その大型の体には肉質がしっかり詰まっていて現地には食用として販売している養殖場もあるという。
その時は茹で上がりの色が不気味な青系の個体はB級品扱いで、褐色の個体の方が正規販売品として販売されている。
まぁ確かに青い色は食欲を減退させる効果があるらしいので、そういう扱いになるのもわかります。
ちなみにロブスターの和名はウミザリガニです。
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