ルビク・エルネー | カモノハシのタマゴ

ルビク・エルネー

GW!スッカリ更新休ませていただきました。

最終日、部屋の片付けをしていると見つけました。

ちょっと前に買った

PH
パズルボックス! ルービックキューブ!!

ついでに買っておいた攻略法と一緒に久しぶりにやってみました。

これ作った人スゲーなぁ・・・


ルビク・エルネーとは:生1944年7月13日~ 現在63歳のハンガリー人。
あの有名なルービックキューブの発明者。
発明ばっかりしている奇人ではなく彫刻家、そして建築学の教授でもある。


代表作はルービックキューブだけでなくその他の機械的なパズルも開発しているらしい。
また、ルービックキューブは他の人にも影響を与えスキューブメガミンクスといったパズルを生み出していった。→check


ルビクは、ブダペスト工科大学を卒業し建築学の学位を取得、その後、彫刻と屋内建築について研究していたという。
オイラが思うにこういった内装とか建築の知識がパズルの3次元的な展開を生み出すポイントなんでしょうなぁ・・・
このパズルは画家が発明することは不可能だと思います。


ブダペスト応用美術大学の教授となった後、ゲームとパズルに関する専門誌の編集者の経験を踏まえ
1983年に家具とゲームの設計を行う【ルービック・スタジオ】を設立した。
だがここで収まるルビクでは無かった。
1990年にはハンガリー工学アカデミーの総長になり、その後は国際ルービック財団を設立し、特に才能のある若手のエンジニアや工業デザイナーを支援に乗り出しているという。
うーん。立派だ!
実際一回でいいからこういう頭脳の人と会ってみたい。

MarsA

また、最近人気があるルビクの代名詞ルービックキューブの早解きはスピードキュービングと呼ばれ、
07年5月現在で3×3の普通のキューブで平均11秒台で解くという・・・
これは流石に誤算だろ、ルビク!

頭使って解いていくということに代わりは無いが11秒で解かれるとは思わないだろ。

さらに、このスピードキューバーズ達は努力をし、いかに早く解くかを工夫している。
パターンの暗記や指の動かし方、キューブ自体の滑りをよくする為シリコンスプレーをかけたりと・・・
ここまでやってもらえば頭を使うパズルという条件を完全に満たすだろ。
発明当初とは違うベクトルに行ったが・・・


その後もルービックリベンジ(4×4)、プロフェッサーキューブ(5×5)などのキューブが出てマニアたちの心を熱くさせている!


GWも終わって頭を再び動かす為に

ルービック模様の作り方/小林 和巳
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いかがですか?