はっぴークリスマ~~ス☆
酒だ風俗はしごだ、ウー●ー祭だぁ!
なんて、できたらいいのになぁ……。
できないから、遅れた読書の秋を
だいぶ遅れて冬に実行中デス(笑)。
冬って引きこもるのに、めっちゃ最適な季節。
ということで、夏と秋の季節が舞台の
本をあえて読む!……ぶっちゃけ寒さに負けた。
『魔法の庭』シリーズのなかの『魔女のステキな冬じたく』から。
この本子供向けだけに人間だけでなく、動物も言葉をしゃべる
かなりファンタジー要素濃い目。
そして、主人公がおそらく中学生あたりの年だろう女の子、ジャレット。
メインの登場人物や物語のあらすじなど詳しい部分は
URLはったので、こちらで確認お願いします。
![](https://www.poplar.co.jp/mahounoniwa/img/ogp.png)
友達のエイプリルの親戚、デビーから「作品の世界にあうような
体が温まる飲みものを作ってほしい」と依頼がやってくる。
会場が地域のコミュニティーセンタのような場所で12月に開かれるらしい。
ので、せめて、飲み物の器だけでも華やかな物を用意しようと
ジャレットの住むトパーズ荘の物置で、あれやこれやと
ティーセットを選んでいたら、ある紙切れが出てきた。
その中身は、どうやら何かのリスト(?)
そのリストが何を示しているのかナゾをとく間に
この家に住んでいた先代の暮らしぶりの一端にふれ、ジャレットは同じように
過ごしたいと思うようになり…。
感動より、ほのぼの・ワイワイした話がメインの巻。
特にマキに使われる木の種類によって、値段も香りも
全く違うこと(p83~p85)や、シンボルツリーのように、家族が好きな果物をつける木を
植えてその恵みを身内や近所におすそ分けして
楽しむことなどを、いきいき描いていて、ワクワクしながら
ページをめくる手が進んでいく。…結果、夜ふかし(苦笑)。
他にも主人公の職業がハーブ屋ならではの、アイテムの紹介(p41~p45・p112~p116)が
ストーリーの中にちょこちょこ登場。
食い意地がはってるので、リンゴのゼリー(時短版)と
時々空が晴れる合間を狙って
(冬だけど)外に洗濯ものや靴を干して風通しするのは、マネしようかな?!