文殊菩薩群像 | 情報 あれこれ

文殊菩薩群像

文殊菩薩群像を公開


桜井市の安倍文殊院は本堂の改修を終え、25日、本尊・木造騎獅文殊菩薩(きしもんじゅぼさつ)像(鎌倉時代)など5体の「文殊菩薩群像」(いずれも重文)を公開した。


群像背後の壁を二重にし、和紙を貼って「白壁」に改装。地震に備えて菩薩像の上の天蓋を外し、光背もピアノ線で固定した。


各像は昨年9月から、彩色の補修などを施していた。本堂改修では、照明を従来の蛍光灯から、熱を出さない16基のLEDに替えた。この日は、「文殊の知恵」を授かる「文殊お会式」が始まり、参拝者らが、明るくなった堂内で、菩薩像の表情をじっくりとながめていた。


東快應・執事長は「背後の白壁に像のシルエットが浮かぶ、幻想的な雰囲気を味わってほしい」と話している。