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東日本大震災で所持品から氏名公表


東日本大震災で、宮城、岩手、福島の3県警は16日までに、収容された遺体の身元判明作業を迅速化するため、遺体の所持品などから推察される氏名を公表することを始めた。


 家族との対面などで本人確認する前に、推定段階の氏名を公にするのは極めて異例。3県警によると、免許証や保険証、近所の人の話から身元を絞り込む。


 宮城県警の竹内直人本部長は16日午前に開かれた災害対策本部会議で「遺体が多いため、身元判明の作業をさらに進めないといけない」と話した。


 宮城、岩手、福島の3県は地震による津波被害で、沿岸部などから多数の遺体が見つかっている。人員不足もあり、検視作業が進んでいない。


東日本大震災で、震源に近い宮城県東部の牡鹿半島では陸地が東側に水平に5.2メートル動く地殻変動があり、沈降も1.1メートルあったことが、京都大の宮崎真一准教授(地球物理学)の解析でわかった。