私が見直しを実施した東京都内の幾つかのマンションにおいて、電気契約や火災保険の見直しによって、それぞれ約20%の支出を削減しました。
電気については、電気使用状況を変更させない場合で、上記の削減が実施できました。そのため、白熱灯の廃止や節電、タイマー設定の変更等を実施すれば、更に削減が可能となります。
火災保険については、1年毎に更新している契約を、5年契約に変更するだけでも支出を削減することが可能です。
その他にも、地方公共団体や国が所有する建物や土地などの維持管理に掛かる費用を削減する方法が様々あります。
上記のように、実社会で支出を削減してきた実績を活かして、財政改革、支出の効率化を推進します。
事業仕分けが話題となっています。
必要性が少ない事業を廃止・縮減するなどの判断は、当然すべきですが、「必要性の高いサービスを、いかに効率的にコストを抑えて実施するか。」ということも求められているのではないでしょうか?
その両方を実施することが必要だと私は考えます。
目黒区をはじめとする地方公共団体や国の所有する建物等の維持管理の効率化を提言し、支出を削減することはもちろん、優先順位の高い事業に予算を振り分けます。
例えば、目黒区でいえば、①公園の拡張整備に数十億円、②電線の地中化に数億円。
今、実施する必要があるのでしょうか? 非常に疑問です。
①街を歩けば、公園の数は無数にあります。区内に約125箇所。大きめな公園は、人が多く集まっていますが、小さい公園は、ほとんど人影がありません。数が多ければ、それだけ、安全管理や設備改修、植栽剪定、清掃など、維持管理費も莫大になります。
今以上の整備が、本当にそれほど必要なのでしょうか?
②日本では、電線は地上にあり、それが美観を損ねているという意見は確かにありますが、果たして地中化は本当に必要なのでしょうか?
地中化すれば、その後の維持管理に今以上の費用が掛かるようになり、維持コストは今より増加すると考えます。
また、災害時の復旧作業が困難になり、何か問題が発生した際に、復旧に時間が掛かることも欠点です。
現在の経済状況で地中化を実施することには反対です。