『 たてもの探訪 カトリック布池教会/山下寿郎 設計 1962 』 | ジジ鉄&ババ鉄、てつが好き!

ジジ鉄&ババ鉄、てつが好き!

自転車、働く車、鉄道、カメラに時計『広く浅く?』日々の出来事などなど、独り言








愛知県名古屋市東区葵に建つ、2つの塔が印象的な、『 カトリック布池教会 』  左矢印です。


カトリック布池教会は通称で、 名古屋教区司教座聖堂とも云いわれ、正式名は “ 聖ペトロ聖パウロ司教座教会” となり名古屋教区( 愛知、岐阜、福井、石川、富山)カトリック教の中心となる教会です。


1962年建堂、名古屋市内では一番大きいゴシック様式の聖堂であり、一見シンプルな面持ちなのですが、真下から眺めると複雑な面が折り重なりとても重厚感ある造りに成っていることが解かります。


設計は 山下寿郎 (やました としろう 1888-1983)、氏の代表作としては1968年竣工の日本初超高層ビル、 “霞が関ビルディング” 設計士として有名であり、名古屋の地に山下氏の作品があることに、驚きました。



生憎この日は聖堂内に入ることが出来ず、700人収容可能で、四方をドイツ&イタリア製ステンドグラスに囲まれた素晴らしい礼拝堂を収めることが出来ませんでした・・・また、リベンジしたく思っています。


教会のHPにも「いつでもお気軽にお立ち寄りください。お待ちしています。」と書かれていますからね(^-^)/





























『 カトリック布池教会 名古屋教区司教座聖堂  聖ペトロ聖パウロ司教座教会 』


所在地 : 愛知県名古屋市東区葵一丁目12-23番地


竣工 : 1962年(昭和37年)


設計 : 山下寿郎 (やました としろう 1888-1983) / 山下寿郎設計事務所


構造等 : 鉄骨鉄筋コンクリート造・3階建/塔:5階、高さ50m



平成4年 名古屋市都市景観重要建築物等指定

撮影 : 2015年5月





 
























昨晩放送された、『 photographers2 』  良かったです!


特に吉村氏!!


でもやっぱC社の写し撮る緑色に色気を感じないのは私だけ?

吉村氏がP(R)社の645Zで写し撮る緑と光の方が断然美しく見えるのだけど・・・(゚ー゚;