福井県敦賀市
ピアノ&リトミック教室
ピアノスタジオMの みほ先生です
ご訪問ありがとうございます。
さて、、、
ピアノ教室って
生徒さんにとって どんな存在?
と唐突に
と問いかけてみる(笑)
自分の昔を振り返ると
幼稚園時代に
某大手の音楽教室に通っていて
幼稚園の帰りに
それはそれは ウキウキ♪していたことは
覚えています。
今 私の教室に入りたての新人さんの一人は
つぎはなにするの?
興味しんしんに聞いてきます。
あたらしいことの体験の連続で
次の課題が楽しみで仕方ないみたいです。
きっと
自分のあのときのような気持ちなんだろうな~と
想像してみます
ある日
その日で音楽教室が最後だということを知ります。
(わりと 本人の意思関係なく 流れていく幼年時代でした)
お別れにスケッチブックをプレゼントされ
元気でね。と先生に言われて
ちょっと悲しくなりました。
そして
近くの個人のピアノの先生の教室に入門。
最初はかんたん♪で楽しかったものの
だんだんとむずかしくなって、、、
まあ、なんというか
今の私の教室の生徒さん達の方が
とっても熱心だな、、、と思う次第です。
でも、先生との相性は
良かったのだと思います。
なんでも 話をして 聞いてもらっていました。
あのときの気持ち、、、
とても自分を開放できていたので
その状態に 今の生徒さん達も いてくれるといいな、、、と
思ったりします。
すでに みんな
いろいろな話をしてくれていますが。
今
ママから離れることが不安で
なかなか心を開いてくれない生徒さんもいます。
(毎年一定数ですね)
時間が経てば 変わってくることは
これまでの経験で承知ですが
やはり その時点では
私もどうしたものか、、、と思ってしまいます。
それが
最近 一気にお近づきになってくれた生徒さんがいます。
きっかけは チャッピー。
我が家のカメのチャッピーを見せてあげてから
レッスンもすいすいと進んで
いろいろな話もしてくれるようになって、、、
今や
コロナ禍のみほ先生のストレスも
解消してくれるくらい
良い話友達に
本当に きっかけは何でもいいんですね。
心を開いてくれることで
会話のキャッチボールの中で
どんな風に弾いたらよいのか
どんな音がいいのか
ということも クリアになってきます。
みほ先生は
ママにはなれないけれど
ママとは違ったポジションで
みんなをサポート出来たら嬉しく思っていますので
かなり
ホッとしている出来事でした。
さて
昨日のレッスンを終えて
教室は1週間のお盆休みにはいっております。
通常なら
帰省の準備でバタバタしているところですが
今年は特別。
敦賀で過ごす 長い休みです。
ただただゆるりと過ごすことができるのは
本当にめずらしい。
なので
こんなふうに
忙しい時には思わないことを考えてしまったりしています。
この感染症は
これまでの生活パターンを
一気に変えざるを得なくなってしまうものです。
辛く そして重く
ストレスとしてものしかかるものではありますが
それによってによって気づくもの、得られるもの、が必ずあります。
意地でも それらを見落とさず 大切にしたいですね。
最後までお読みくださり ありがとうございました。