住宅ローン
家を買おうというお客様のために住宅ローンの相談にいきました。
なんぼ貸してくれまっか?
年収は? お勤めは? 年齢は? と基本的にはこのようなことを聞いてきます。
□年収によって借入れ可能な金額が変わります。
(おほほ。ダーリンは年収3000万円よ。 そりゃよござんすな。)
□お勤めや勤続年数で、優遇金利も変わります。
(自営業には厳しいわ)
□年齢によっては、ローン期間も変わります。
(わしも借りれるか? 最長79歳までに完済だす)
銀行にとって住宅ローンは取りはぐれのない安全なローンなので、
積極的に融資をしています。 そのため金利も競争状態です。
最近では1%以下の金利という場合もあります。(優遇金利設定時)
ただ、銀行によって融資をするスタンスも違います。
□都市銀行・・・金利は安いが、融資基準は厳しい。
□地方銀行・信用金庫など・・・都市銀行に比べて融資基準は緩いが、金利は割高
□公的融資(フラット35など)・・・35年固定金利など特色あり。
お客さんによって、年収も違いますし、お勤め、年齢など、
条件を考慮しながら、最適な選択を提示するようにしています。
最近では、預金連動型の住宅ローンや、がんになったら住宅ローンがチャラになる住宅ローンなど、
住宅ローンに、保険や、貯金を連動させたローンもできたりして、選択の幅も増えていますが、
それに合わせて勉強しないといけません。
その都度、銀行の住宅ローン担当者と相談しながら、お客さんにご提案しています。