クレーバーで芯が強い20歳。

　今日の千葉マリンは 中止とあったので、こんな雑感的記事。

　1個前の、週ベ。タイトルは、「球界ヒートアップ　飛翔する男たち」。2008年度同期入団、 唐川・ 由クンそして 中田の特集。


　その中でも、唐川クンのメインインタビューがあり、それが彼の性格をよく表しているなぁと感じたので抜粋。


　　－まだまだ自分に満足していないと思いますが、さらに上へ行くには何が？

　「調子がいいときは抑えて当然、とはいわないけど、抑えられると思うんですよ。これから調子悪いときも出てくると思うので、そういうときに最後までガマンするピッチングですね。それをしっかりやっていかなきゃならないし、大事かな、と。」


　　　－調子が悪いときにはどうバランスを？

　「心と頭と体。調子が悪いときも、そのバランスをしっかりと保てるようになりたい。」


　　　－07年のドラフトで「高校BIG3」と並び称された中田選手と由規選手の計3人が、今季初めて開幕1軍スタートしました。3年後に予定されるWBCでは、3人揃って日の丸を胸にプレーすることも？

　　「やっている以上、日本を代表するようなピッチャーになりたいですけど、それだけの成績を残していかないと。」


　　　－最後に、今期の抱負を。

　　「今年は、チームが日本一へ向けてスタートして、雰囲気も去年までと全然違いますし、投げやすい。でもそれに甘えるんじゃなくて、エースは開幕投手の成瀬(善久)さんなんですけど、そういうのを抜きにして自分が引っ張っていく。そのくらいの気持ちで、やりたいです。

　この気持ちは1年間、ずっと切らさずに、崩さずにやっていこうかなと思います。」



　何なのだろう、この気持ち。独特の謙虚さだけでなく、クレーバーで芯(コア)の強さが言葉に表れている気がします

　皆さんは、どんな印象を抱かれましたでしょうか？