こんばんは。


5月21日(木)~22日(金)にかけて、JR九州のハイブリッド気動車「YC1系」の甲種輸送が行われました。


YC1系は今年3月14日(土)から、2両×4本が長崎地区での営業運転に就いています。


そして今回、川崎重工業で製造された6両(200番台のユニット2本、1100番台2両)が小倉総合車両センターまで甲種輸送されました。


この日は時間が取れましたので、初めてYC1系の甲種輸送を撮影することができました。


まずは、山陽本線 長府駅から撮影開始です。


神戸貨物ターミナル駅~幡生操車場間は、EF210-126が牽引しました。




8463レ
北九州タ行き
EF210-126+YC1-204+YC1-1204+YC1-1103+YC1-203+YC1-1203+YC1-1102


この先の幡生操車場では、牽引機の交換も兼ねてしばらく停車しましたので、下関駅に先回りしていきます。


幡生操車場では、牽引機がEH500-46に交換されたのを確認しました。




そして、甲種輸送が下関駅を通過しました。




8463レ
北九州タ行き
EH500-46+YC1-204+YC1-1204+YC1-1103+YC1-203+YC1-1203+YC1-1102


そして北九州貨物ターミナル駅から、小倉総合車両センターのある西小倉駅まで運転されましたので、すっかりと日が暮れましたが、最後に西小倉駅でも撮影しました。


北九州貨物ターミナル駅~西小倉駅間は、DE10 1560が牽引しました。




9563レ
西小倉行き
DE10 1560+YC1-204+YC1-1204+YC1-1103+YC1-203+YC1-1203+YC1-1102


西小倉駅ではJR九州の社員が乗り込み、小倉総合車両センターへと入場していきました。






以上で、今回のYC1系甲種輸送の撮影は終了です。




ご覧いただきありがとうございました。