夢を見ることができるなら、

それは実現できるんだ。


***


ディズニーオープン時は1歳だった私。

もう少し大きくなった時に、

幼馴染一家と、父母とディズニーに行った時。

怖がりで浮かれていない私に父は

「あれ、俺が付けたんだよ!」と

自信気に空気口を指差したのですが

「すごい!でも…あれ曲がってるよ???」

と、言うと

「わざとだよ!味があるだろ!」と

本当か嘘かわからない一言を放った。

でもそれが、その日一番の思い出。


数年ぶりのディズニーは

あの頃とはずいぶん変わってしまいましたが

しっかり夢の国。


思い出の空気口を最後に見たのは、

前回のリニュ直前だったみたい。


※こんなやつ。


列の一番最後のカーブの上にあったはず。

あの頃、レールも少し見えてるし

子どもながらに怖くないレベルのスピードで

たいして怖くなかったよねー??


※並ぶところ、こんな暗かったっけ…


(おかしい…ない…)

(裏通路か…??)


※え、青い???


ここに来て絶対見つからないと確信(笑)


とりあえず、昔の感じで兄と並んで乗ったら

なんか、スピード早くなってるし!

暗くて何も見えなくなってるし!

「あははははは!!」と笑い続けてました(笑)

ふと、兄に「え、メガネ大丈夫?」と言うと

「い、いや!やばいかも!わあーーーー!!」と

叫んでて、笑かしてもらいました。


※実は帰り道に「吐きそうだ」と吐露された妹。


行く前に墓地へ寄り道。

「一緒に行こうよ」と声をかけたけど。

来れたかなあ?

場所も、思い出は残るけど

世界は少しずつ変わる。

同じようで違う世界。


父と母がいなくなってから

姉兄3人で出かけること増えたなあ。

歳の離れた末っ子は、子供の頃は

姉や兄と出かける事ってあんまりなくて。

2人には2人の世界ができてる年頃だから。

いつもお出かけは、父と母。


そういえば。

出掛けた帰り道に、

ここで仕事にいかないと行けないから、と

逆方面の電車に乗り込む父と

離れたくなくて大泣きしました↓

※グズり場所。


その場所に行くと蘇る。

あの空気口が見られなかったのは悲しいけど

忘れていたことをたくさん思い出す旅でした!


あの曲がった空気口は、

私の記憶の中に保存しておきます。


近いうち、また行きたい。

今度はウチの子供たち連れて。


※翌日、アナとエルサはバイクに乗ってました…


では、そろそろ家事の時間。

のんびりしながら終わらせます。

みなさんの今日が幸せでありますように。