節電って誰のためにやっているの?


現在節電が必要なのは十分理解している。


大規模停電を起こさないために、各自が節電をする。


とても大事なこと。


ただ、現在の論調って、被災地のために節電をって話になっていない?


被災地の為に何かをすることは大事だし、もちろん自分も出来ることを


出来る限りやりたいと思っている。


例えばガソリンなどは本当に被災地に届いていないのであれば


優先して回したほうがいいと思うし、それは食料だってそう。


(実際はそれなりには行き渡り始めていると言う話もある)


でも、節電と被災地支援がどうしてもつながらない。


大規模停電が起こってしまいって、その影響で被災地も


停電になってしまう可能性があるかも知れないが


そもそも現在電気・ガス・水道自体が被災地で止まっている


状態ではないんだっけ?


もし、間違っていたら是非指摘をして頂きたいんだけど


節電は単純に自分たちの為じゃない?


節電が悪いって言っている訳ではなく、被災地のためにとか


話をすり替えているのがどうしても納得出来なくて。


(電気が足りなくなったのは今回の災害が原因だけど

それは始まりであって、足りない電気をどうするかは別問題だと思うんだけど)


ここ2,3日こんなブログばかり書いているけど、ネガティブな事を


言いたいわけではなく、ちゃんとした情報が入手出来ないと


本当に被災地の方が何を必要としているかが分からないって事。



ブログの話のついでに、もう一つの疑問。


避難所から生の声が伝えられるにも関わらず(仮に演出が入っていたとしても)


わざわざブログに書かれたメッセージ(被災した方の)を読む必要はあるのだろうか?


凄い疑問だったのが、誰が書いたかわからないメッセージを


当然のように読んでいたんだけど、その内容があまりにも被災地の方の


コメントとして的を得すぎている内容で、ちょっと疑問に思ったので。


読まれた内容の要約は下記のような感じ。


「私がいる避難所には、水道もガスも電気もきていません。

救援物資もきていません。早く手を差し伸べてください。」


何が疑問か?


上記の文章をブログに書き込んでい事。


水道もガスも電気もない状態で、どうやってブログに?


携帯が使えてかつ電波も届いている?



疑問に答えられる方がいたら是非お願いします。