自己肯定感を下げてしまう「謝り癖」を治す方法 | かもあきお花畑ブログ

かもあきお花畑ブログ

明るく元気なメッセージを発信しまーす♪

謝ることは、悪いことではありません!

しかし、「人から嫌われたくない」という思いで

必要以上に謝っていませんか?

 

あなたの「すみません」を見直すと、

自分も人もより大切にできるようになります。

 

音声はこちら→自己肯定感を下げてしまう「謝り癖」を治す方法

 

ひまわり目次ひまわり

1: 必要以上にぺこぺこするのを止めたい

2: あなたの「ごめんなさい」は誰のため?

3:「謝り癖」がある人の特徴

4:「謝り癖」を治すには!

5:謝られる方もつらい

6: 頑張り屋、ドM、プライドが高い人の共通点

7: コミュニケーションのゴールは何?

 

==========

🌸かもあきお花畑ラジオ

(※こちら→)https://voicy.jp/channel/2175

月〜日曜日まで週7日、朝8時半から放送しています。

スッキリした気持ちで1日のスタートが切れる💓

明るく元気なメッセージを発信しまーす😊

通勤時間や家事をしながらの「ながら聴き」で元気になってくれたら嬉しいです。

ぜひぜひフォローをお願いします😊

 

🌸かもあきお花畑サロン

(※こちら→)https://kamoaki.com/salon/

動画での配信はオンラインサロンで、

お花畑TVとして放送しております💓

サロンメンバーがみんな一日一回自分の心と向き合うことで、

自己肯定力が高くなったり皆さんすごいたくさんの変化があります。

日本一平和なオンラインサロン🌻

かもあきお花畑サロンでお待ちしております💓

 

🌸かもあき公式LINE

(※こちら→)https://page.line.me/kamoakitube

公式LINEで皆さんから質問を受け付けています😊

是非ぜひ、お友達登録をお願いします💕

お花畑ラジオでは明るくライトでポップな質問をお待ちしております💓

 

==========

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ひまわり必要以上にぺこぺこするのを止めたい

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

質問です。

 

私は必要以上に他人にぺこぺこしてしまいます。

 

いつも「ありがとうございます、すみません」を連発。

 

そのことについて、職場の人に注意されました。

 

きっと他人に嫌われたくない、

良く思われたいという気持ちから、

必要以上にぺこぺこしてしまうのかなと考えました。

 

明子さんはどう思いますか?

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ひまわりあなたの「ごめんなさい」は誰のため?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

私は、必要以上に謝ってくる人のことが

苦手なんです。

 

お洋服屋さんや、美容室、ネイルサロン、

マツエク屋さん、マッサージ屋さんなどで

必要以上に謝ってくる店員さんっていますよね?

 

お客さんのことを敬って、

大切にしてくれているんだなというのは分かります。

 

ですが......

「すみません、連絡できなくて」とか

「すみません、今こちらの在庫がないんですよ」

というようにすごく謝ってくる

店員さんが苦手なんです。

 

そんなに「ごめんなさい、ごめんなさい」と

自分を下げなくていいのに。

 

だって店員さんは悪くないじゃないですか!

例えば

「Mサイズが欲しいけど、Lサイズしかない」

それだけですよね。

 

私がたまたま行ったタイミングで

買えなかっただけじゃないですか。

 

欲しいサイズがなかったら、

「じゃあ諦めよう」

「じゃあちょっと我慢して

痩せてSサイズを着よう」

「ゆったり着ればいいからLサイズにしよう」

このどれかなんですよ。

 

きっと、「お客様のために」という思いが

強くて、店員さんは謝っているのだと思います。

 

ですが、私は「謝ってほしい」とは思っていないし

「あなたは悪くないのだから、

そんなに謝らなくても」と思ってしまいます。

 

「そんなに心配させたり、

不安にさせるくらいなら行くのをやめよう」

と思ってしまい行かなくなったお店が

実は、数軒あるんです。

 

なので、つい謝ってしまう人は、

「謝らないといけない」と思って

ているかもしれませんが、

それは相手のためになっていないのです。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ひまわり「謝り癖」がある人の特徴

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「謝り癖」がある人の特徴は4つあります。

 

1つ目は、『自分に自信がない』

 

「謝り癖」は突発的な状況で

よく使われる傾向にあります。

 

自信がないと緊張して、

「早くその場から去りたい」という気持ちに

なってしまい、「謝り癖」につながっているのです。

 

こういう場合は

「自己効力感を高めていくことが大切です」

と言われています。

 

「私はあなたのために役に立てるんだ」

「私は自分のためにこういうことができるんだ」

という自信が持てるようになると

「謝り癖」も減ると思います。

 

2つ目は『断れない性格』

 

断れないことから、ストレスが溜まり

不平不満を溜め込んでしまい、

悪循環に陥ってしまう場合があります。

 

他者に自分の気持ちを伝えることは、

仕事においても大切なスキルです。

 

コミュニケーション技法の中に

『アサーション』というものがあります。

 

これは、『自分も相手も大切にする自己表現』

と言われているものです。

これを意識してみると良いと思います。

 

3つ目は『マイナス思考が強い』

 

「発言したことを否定されてしまうのではないか」

という恐怖や不安がある人は、

相手が本当にそう思っているかどうか

分からない状況でも、

とりあえず謝ってしまうのです。

 

4つ目は『土地柄、謝ってしまう』

 

日本という国自体、

謙遜が美徳という考えがありますよね。

「自分が、自分が!」ではなくて

「自分なんて......」と

自分を下げることが根付いています。

 

地域によっては、謙遜が当たり前という文化が

根付いているところもあります。

 

相手から本当によくしてもらって

「これでは駄目だ!もっとちゃんと伝えないと」

という意味で、謙遜しながらも一生懸命に

「すみません」と伝える地域があります。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ひまわり「謝り癖」を治すには!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「謝り癖」を減らすために......

まずは、なぜ「すみません」と言ったのか

を考えてみてください。

 

例えば、自分の中では

クッション言葉として使ってるかもしれません。

 

相槌のように「すみません」と言っていると

どうしてもネガティブなイメージになって

しまいます。

 

不必要な「謝り癖」を直したい方は

「すみません」と言った時に、

なぜ「すみません」と言ったのか

自分に問いかけてみてください。

 

そうすると......

心から謝っている「すみません」なのか

不必要だけど、とりあえず出てきた

「すみません」なのか

見分けられるようになります。

 

そして、相手のために言ったのか

自分を守るために言ったのかを考える

といいと思います。

 

さらに、「すみません」を

「ありがとう」に変えてみることも大切だと思います。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ひまわり謝られる方もつらい

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

謝罪の言葉を伝えるのは大切だと思います。

ですが、何度も重ねる必要はありますか?

 

「そんなに謝らなくても」

「そこまで言われたら困る」

というように実は相手を困らせているかも

しれません。

 

何度も謝るのは相手にとっても不要ですが

それを見ている周りも

実は少し嫌な気持ちになるんです。

 

例えば、お洋服屋さんで私が欲しいサイズが

なかったとします。

店員さんが「売り切れてしまったんです、

すみません!申し訳ないです」

とずっと謝っていたら......

 

周りにいるお客さんや他の店員さんから

私はクレーマーのように思われるかも

しれないですよね。

 

自分のためにもならない、

相手のためにもならない、

その場にいる人のためにもならない。

この「謝り癖」がある方は

もしかして自己評価が低いのかもしれません。

 

私の公式LINEや投稿に、

毎日質問やコメントをいただいています。

 

そこに、

「こんなの書いちゃってごめんなさい」とか

「私のこんなLINEを読ませてしまってすみません」とか

最初から自分をすごく下に置いてる方がいます。

 

それが当たり前になってしまっているんです。

常に人より自分を下に置いているので

自分で自分のことを「どうせ私は駄目なんだ」

「周りの人と比べて、下にいる私なんて」

と思っています。

 

小さなことでも、

「私は人に迷惑を掛けている」という気持ちがあって

もうとりあえず謝ってしまうんです。

 

自己評価や自己肯定感が低かったり、

自己否定感が強かったりすると

褒められても否定してしまいます。

自分は出来が悪いというのが大前提になっているので

謙遜を極端にしてしまうのです。

 

もちろん、謙遜することを悪いとは思いません。

きちんと使えば、謙遜は美しい文化だと思います。

 

ですが、謙遜し過ぎても相手にとっては

つらいのです。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ひまわり頑張り屋、ドM、プライドが高い人の共通点

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

何でも謝ってしまう人は、

頑張り屋さんで真面目な人かもしれません。

 

小さい頃から、「悪いことはしていけない」

「もし悪いことをしてしまったら謝る」

ということをしっかり守っているから

「何があっても私は正しい」

と開き直ることができません。

 

真面目過ぎて自分に責任がないことも

自分のせいだと思ってしまう。

謝らなくてもいいことまで謝ってしまうのです。

 

真面目な人は『謝らない』ことは

自分を否定することだと思っています。

『謝らない』というのは悪なんです。

 

謝るべきではないのに謝ってしまう......

自分で自分をどんどん追い込んでいるんです。

謝ることをどんどん積み重ねていくうちに

自信をなくしてしまうこともあります。

 

どMな方、つまり自分で自分を

痛めつけるのが好きな方も

何でも謝ってしまいます。

 

自分に不安や恐怖の気持ちがある時や

自分の欲求が満たされていない時に

自分を罰してしまうのです。

 

自分に罰を与えるのが当たり前なので

「自分は悪い」という気持ちが根底にあります。

 

嫌なこと、つまり罰が謝ることなので、

自分のことじゃなくても、

この悪い状況になっているのは

私のせいだと謝ってしまいます。

 

こんなふうに、

自分で自分を痛めつけてしまうのは

自分を守っているからなんです。

 

不安やストレスを抱えた不安定な気持ちを

安定させるために、

自分を罰しているのです。

 

実は、プライドが高い人にも

「謝り癖」のある方がいるんです。

 

プライドが高いと謝れないのではないかと

思うかもしれませんが、プライドが高い人は

相手から非難されたりお説教されたりすることを

受け入れられないのです。

 

だから、とりあえず「すみませんでした」

と言うんです。

 

注意しないといけないのは、

本当に反省したから謝ってる訳でもないし

申し訳ないから謝っているという訳でもないのです。

 

「とりあえず謝ればいいんでしょう」

「そうすればあなたの気が済むんでしょう」

という上から目線なのです。

 

表面的に謝っておけばこれ以上は怒られないな

という気持ちがあり、とりあえず「すみませんでした」

と言ってしまいます。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ひまわりコミュニケーションのゴールは何?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

自分を責めたり、真面目過ぎたりして

「謝り癖」のある方は、ネガティブな気分が

抜けなくなってしまいます。

 

何度も何度も謝っていると

自分で自分を否定して

ネガティブなマイナスな感情が

ずっと自分の心の中にある状態になります。

 

謝れば謝るほど自己評価が下がってしまう。

だからさらに謝りたくなる。

 

でも謝り続けていると、自分が思ってる以上に

実は自分を傷つけていることになるのです。

 

さらに、

自分勝手に何度も謝罪をしてしまうと、

相手の都合を無視した

自分勝手な行動になってしまいます。

 

相手の話も聞かず、

意見を受け入れずに謝り続ける......

相手がどんな顔をしているかも見ずに謝り続ける。

そうすると相手も

「この人はとりあえず謝っているだけだ」

と思います。

 

なので、「謝り癖」を捨てましょう!

謝らなくてもいいように

本当に謝るべき時だけ謝りましょう!!

 

まずは相手のことを考えてみるといいと思います。

自分は相手とどういう人間関係を築きたいのか、

それがコミュニケーションのゴールです。

 

今日もステキな一日を~合格