おはようございます
骨密度改善サポーターのうちだです
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お疲れさまです
今日は本を紹介します
毒親介護 石川結貴
文春新書 2019年出版
この本はまさにタイトル通り
毒親を介護する
子供の苦悩・葛藤を
描いた本です
著者の石川結貴さんは
家族や教育問題を扱う
ジャーナリスト
介護がはじまってから
はじめてその「毒」に気づいた
というパターンもある。
それまでは「ふつうの親」と
思えていたはずなのに
いざ老いた親と
関わるようになって
親子関係の問題が
浮き彫りになる
ああ自分は
ずっとこの親に
我慢してきたのかもしれない
本当は自分の心を
ごまかしながら
生きてきたんだ
そんなふうに気づいて
老いた親と向き合うことが
たちまち苦しくなる
石川さんはそう述べています
わかってはいるけれど
いざ親の老いが直面すると
今までの人間関係が
むきだしになる
想定外も起こり得るし
きっと自分の気持ちも
大きく揺れるだろう
石川さんは本の随所で
いかに この介護の中で
希望を見いだすのか
記しています
介護スタッフやケアマネージャー
地域の人 家族会
介護を担う人の人間関係に
学びやつながりがあるはずと
結んでいます
おそらく 将来
私も直面する「親の介護」
骨トレなどで 自らの
体力をつけるだけでなく
情報を集め
先人の知恵をお借りして
心の備えも進めよう
そう 感じました
どうして石川さんが
この本を書かれたのか
あとがきから
読まれると
この本はより理解が
深まると思います
お読みいただき
ありがとうございます