おはようございます
骨密度改善サポーターの
うちだです
生活習慣から骨密度を上げる
お手伝いをしています
健康を気にするあなた
フレイル・サルコペニア
これらの言葉をどこかで
聞いたことがありますか
「フレイル」の火付け役は
東京大学
高齢社会総合研究機構の
飯島勝矢教授
飯島先生より
4年前 在宅栄養管理学会
ランチョンセミナーで
貴重なお話を伺いました
そもそもフレイルとは
(年をとって)
心身の活力(筋力、認知機能など)
が低下した状態をさします
早く介入をすれば
元に戻る可能性があります
多くの人が健康な状態から
このフレイルの段階を経て
要介護状態になると
考えられています
フレイルとは
「frailty(虚弱)」という英語から
作られた言葉ですが 今や
フレイル = 誰でも知っている社会現象
飯島先生は
フレイル予防を街づくりにする
ムーブメントを起こしました
今回は
「ムーブメント」にするまで
何が必要か
という話を主体に
飯島先生は話されました
①何が何でもやる
という火の玉になる
飯島先生ご本人の
事でしょうが
全ての責任を取る、という
人が必要とのこと
②行政を動かすために
エビデンスを
貴重な血税を動かすためには
明確な根拠が必要
例えば2週間寝たきりになると
7年分の筋肉を失うと
論文や研究ベースで
そうしたエビデンスが出たら
行政の施策に反映
しやすいとのこと
先生のおひざ元の
柏市では
市民がサポーターになり
フレイル予防に
取り組んでいます
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/061400/frail.html#fukabori
(柏市のHPより)
私が一番印象的
だったのは
先生のこの言葉です
サポートする側は
サポートを
される側の方々が
どんな情報を求めているのか
何のソリューションが
心に届くのか
考えて言葉を伝えて下さい、と
知っている、から
やってみよう、に
なるまでの意識変化は
そこにあるのかも
しれません
同じ言葉を使うなら
心に届く言葉を
聞きたい 使いたいですね
飯島先生 貴重なお話
ありがとうございました
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