2020年1月 リリースしました こちらからどうぞ
おはようございます
骨密度改善サポーターのうちだです
生活習慣から骨密度を上げる
お手伝いをしています
健康が気になるあなた
いつもお仕事 家事 育児
お疲れ様です
昨年は「忘年会スルー」に続き
企業ぐるみで
「年賀状スルー」を実施した
ところもあるとか
忙しい年末に
印刷、手書きの労苦を思えば
メールやラインで 年賀状の
代用の動きもわかりますよね
昨日 小正月も過ぎたので
今年の年賀状を
整理していたところ
ふと1枚の年賀状が
目に留まりました
それは長男の同級生の
お父さん Ｉさんからの
年賀状でした
Ｉさんの奥様は
3年前50歳の年に
癌で亡くなり
ご主人と20歳を筆頭に
3人のお子様が
残されました
Ｉさんの奥様は生前
ＰＴＡや部活の送迎、役員
嫌な顔ひとつせず 引き受け
人間関係も上手にこなす
「素敵な奥様」という
代名詞のような方でした
彼女の葬儀には
子供関係、地域関係
数百人を超えるような
友人、知人が集まり
若くして逝ってしまわれた
彼女とのお別れを
惜しんだものです
その後 毎年 Ｉさんの
ご主人は 葬儀に参列した全員に
年賀状を送っている
ようでした
3人の子供の近況と
自分の趣味 そして
4人の家族写真が
添えられていました
「子供達には不自由な
思いはさせても
悲しい思いはさせまい」
「笑顔を絶やさない
家族でいたい」
そう結ばれていました
それは 天国の奥様への
手紙のようでもありました
63円の年賀状は確かに
安いとは言えないし
形式の挨拶だけなら
廃止したい
「年賀状スルー」で行こう
これからもその流れは
加速していくと思います
けれど書いた人にも
もらった人にも
想いが伝わり
心から励まされる
そんなケースもあるのだと
Ｉさんの年賀状に
教えられました
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コラボイベント情報など
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