おはようございます
骨密度改善サポーターのうちだです
生活習慣から骨密度を上げる
お手伝いをしています
いよいよ連休も最終日
ゆっくり体を休めて
明日からに備えてください
私にはカンザスに住む
伯母がいます
母の姉で88歳
今は息子夫妻と住んでいて
アメリカの永住権を持っています
人好きで元気な伯母は
高齢になっても
3年に1度は来日しており
先日都内で会って
近況を聞きました
ご存知の方も多いでしょうが
アメリカと日本の
医療制度は大きく違います
アメリカは「ホームドクター」がいて
そこから専門医を紹介します
日本のような
公的医療制度がありません
医療費が高いので
医者にかかるのを
我慢する方も多いようです
そんな伯母に医療や
骨粗鬆症の事を
聞いてみました
日本では大腿骨骨折で
入院すると手術+入院で
50日で60万近くの費用が
かかりますが
アメリカではその3倍
地域によってはもっと
かかると場合もあるとのこと
もし骨密度が低いと
診断された場合
①ビスフォスホネ―ト薬物治療
②デスノマブ薬物治療
③定期的な運動負荷療法
④ビタミンDのサプリメント療法
などのように
治療メニューを医師が示し
経済状況や
本人の意思に合わせ
患者が選ぶ方式なのだそうです
さすが、自由の国アメリカ
本人の意思判断が
第一なんだな、と感じました
もちろんこれは
伯母の話ですから
もっと違う選択が
あるのかもしれません
最後に何か
老後で不安なことはないか
伯母に聞いたら
「大丈夫、グランマ（自分）は
一人で外出するなって
皆が気にしていてくれている」
と笑顔で話していました
50代に未亡人になり
ずっと頑張って
働いてきた伯母ですが
老後は家族と一緒に
穏やかに過ごせる道を
選んだようです
医療制度がどうであれ
経済状況がどうであれ
自分が望む老後を実現できるような
そんな社会であって欲しいですね
健康な老後はまず 骨作りから・・
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今日はアメリカの老後準備について
お話しました。お読みいただき
ありがとうございます。