老後の趣味のために、社交ダンスを始めようとサークルへの入会を決めたカモノハシ

 

入ったのは、アマチュア指導員(競技選手)ご夫婦が主催するサークルでした
発足してまだ2年目で、初心者クラス、中級者クラスがありました
 ※カモノハシ地方のサークルはアマチュアが指導者であるものが多いです
 

初心者クラスは、ほんとに社交ダンス初めての人用のクラス
ワルツならボックスやクォーターターンから始めました
2ヶ月やって、ナチュラルターン、リバースターン、ホイスク、シャッセフロムPP、
アウトサイドチェンジ、ナチュラルスピンターン
1面踊れるようになりましょう、ってペース

昔踊ってたわーって人も多かったけど、みんな老後の楽しみって感じで
初心者クラス、中級者クラス両方を受けてる人がほとんどでしたね
カモも2,3ヶ月後には中級者クラスも受けるようになりました

中級者クラスはもう少しステップの種類が多くなるけど、ベーシックだけで難しいステップは無し
主催の先生は「簡単なステップでも、きれいに踊れるようになってほしい」主義で、姿勢やアライメント、回転量などは細かく教えてました
リードとフォローとかボディの使い方とかまではちょっと・・・

言われても出来ないし・・・・・

 

でも丁寧に教えてくれて、無理に難しいフィガーをすることがなかったので、変な癖がつかなかったんでしょうね

パーティなどで「サークルだけでこんなに踊れるようになるの⁉︎」と何度も言われました(あくまで公民館レベルの話)

種目は初心者クラスはワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャだけ
中級者もスローやサンバをやるようになったのはカモが入ってから2~3年後だったかな

のんびりペースだから、会員ものんびり、和気あいあい(だいたいね)
カモの「老後の楽しみ作戦」にぴったりでしたニコ

それでも、市の芸術祭やサークルパーティでフォーメーションをしたり
入って2年後くらいからはJDSFの技術認定試験を受けたり
だんだん踊れるようになってきて・・・
正直、退屈になっちゃったんですねショボーン

もっと大きく踊りたい、もっとリードで踊れるようになりたい、それには競技をやるのが手っ取り早いだろうと

そこで、先生に「競技をやりたいのですが、リーダーってどうやって見つければ良いのでしょう?」と相談したのです
それがサークルに入って5年後ぐらいのことでした
(今思うとなんてのんびりしてたの~~、ですがバレエも少しづつ続けてたし、仕事も生活もそれなりに忙しかったからさーー)

先生も競技選手を育てたい、との思いがあったらしく
少し前からサークルに来るようになっていた、もと競技選手に話をしてくれてペアを組むことになったのです
 はじめからその人とカモを組ませるつもりで、サークルに引っ張ったとも言える

そこからとんとん拍子に競技生活が始まりました
つづくウインク