カモノハシが社交ダンスを始めたのはなぜか・・・
それは、老後の趣味のためです
子供の頃からバレエを習ってきましたが
○年前に長く習ってきた先生が亡くなり、教室が閉鎖となりました
まだバレエを続けたい気持ちはあったものの
バレエを踊る筋力が衰えるのを実感し、これまでのようには踊れないだろうなと
それに、もっと他の人と一緒に楽しめるダンスがしたい…
そうだ、社交ダンスやろう
カモの社交ダンスのイメージは、競技ダンスではなく公民館やダンスホールのパーティ
もちろん競技ダンスも知ってましたけどね
もっと気楽に和気あいあい、いつになっても体力に合わせてできるダンス
そんなのがしたかったのです
でも、噂では教室で社交ダンスを習うにはたいそうお金がかかるらしい
近くに社交ダンスの教室が無く、実態を調べに行くのも大変で・・・
そんな時、市の広報紙に社交ダンスサークルの体験会のお知らせが載っていたのを見て、場所もすぐ近くだし、早速言ってみることにしました
社交ダンスのサークルはかなりのお姉様、お兄様ばかりとの噂があったので、おそるおそる入り口からのぞいてみると
若い女性が出てきて中に入れてくれました
この女性はサークルを主催するアマチュア指導員ご夫婦の娘さんでした
他に、奥さん先生の妹さんもいたので(後で知った)
“若い人や歳が近い人がいる〜〜”
とちょっと安心して、体験した当日に入会することにしたのです
つづく