式内社。
 この橘湾は、潮のながれがゆるやかで、しかも深いので、湾内にながれこむ福井川の川口には今でも二

畳敷ほどにも大きい魚のエイが卵を生みにくる。また以前には海亀や鮫がどんどんはいってきたものだ、

と漁師にきいた。それはとおく海神の宮につながる場所でもあったのだ。
 そして現に津峰神社のふもとには青木という地名が見付かる。この青木が津峰のふもとの樹海の様相か

ら生まれた名であるか、それとも檍(阿波岐)から由来するものであるかたしかめるすべはないが、いず

れにしても、今より湾が深く入りこんでいた古代には、そこはイザナギがミソギをするのにふさわしい場

所のように私にはおもわれてならない。つまり、「橘の小門の檍原」という記紀の文章になぞらえるのに

かっこうな土地柄なのだ。


http://kamnavi.jp/en/awa/kasiwa.htm
 祭神は人間の寿命を司ると信じられており、危篤の病人であってもその親戚知人が、鶏鳴に清水に浴し、誠志を込めて祈願すれば、命が延び、又、日に一人の命は助けて下さると伝えられる。





http://kamnavi.jp/en/awa/tunomine.htm
沫の国

巨大な岩座があり、二見浦を凌ぐ大きい岩。夫婦岩には注連縄がかけられている。


http://kamnavi.jp/en/awa/amyoujin.htm