人魚の眠る家✨ | ✿わたしらしく生きていこう✿クスッとウルッと気持ちが潤うブログ描きます

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自由謳歌中大学生長男 と 心身ハンデのある特別支援学校の高校生次男の母の奮闘録です☆
メンズばかりの我が家の日常を愉快痛快に☺︎わたし自身のいらんことも気ままに綴っています☆読んで下さる方もクスッとしたりウルッとしたり気持ちが潤うといいなと願っています

久々、映画に行きました☆

ひとり映画☆好きです🎞✨

ひとりで深い話を静かに観る。。浸る。。

先週 公開された

『人魚の眠る家』🧜‍♀️✨

【ネタバレはないと思いますが‥
                    
                       念のためご注意ください☆】


東野圭吾の作家30周年を記念して書かれた

『人魚の眠る家』

愛する子供に訪れた“脳死”という悲劇がテーマ

究極の選択を迫られた夫婦を主人公に

過酷な運命に翻弄され、苦悩する

衝撃と感涙を描くヒューマンミステリーです

  

東野圭吾の理系的なストーリーの組立が

超☆文系のわたしには

予測不可能で 、昔から好きです

先が読めない、複雑で考えさせられる、

緻密で深いストーリー展開は

見応えが、読み応えがあります

我が子の命‥愛おしくて 重くて 切なくて。。

親の想い‥深くて ときには狂気で。。


人生には 思わぬ まさか があって

悔やんでも 悲しんでも 

なかったことにしたくても

どうすることもできないこともある

もがいて 苦しんで 

やがて 受け入れる

そして 学びとなり 勇気となり

 明日への希望へと繋がる

  

とても難しい役どころに

篠原涼子さん、西島秀俊さん が挑んでいた

自分にも近い感覚があって

いろんなことが思い出された

夫婦でも 意見のすれ違いがあること

母として必死になってやっていること

もしかしたら独り善がりかもしれないこと

障害のある子供のこと

その兄弟の本当の気持ち

お空へ還った子のこと

考えても考えても

永遠に正しい答えが出ない事柄

理系脳  文系脳  

健常  ハンディキャップ

倫理  感情  世間体  ‥‥


きっとわたしは深いんだ

深いこと、深い人、深い話 が好きなんだな☆

暗くも 重くもならないけど


「自分軸」が大切というが☆☆

マヤ暦では

51歳までは 『家族のために
                       周りのひとの為に生きる』

52歳からは『自分を楽しむ為に生きる』   

                                                  のだそう

あと数年は

周りのひとの為、家族の為に生きるのだ

色々と してあげられることは  

きっと 何事にもかえがたい

喜びであり、幸せであるのだから✨✨

よりよい 新たな第二の人生ステージを

自分を楽しむ日のために✨✨