札幌市中央区円山で一般の方々からスポーツ選手に対して施術を実施しています神指札幌の馬場です!



今回は女性の中でも悩みの多い、足のむくみのメカニズムについて説明したいと思います☝









【むくみとは】

むくみは、細胞と細胞の間にある「細胞間液」という水分が過剰になることで起こります。



細胞間液は、心臓から送り出された血液が通る動脈から酸素や栄養分を含む水分を細胞に届けると共に、老廃物を含んだ水分を心臓に戻す静脈、あるいはリンパ管へ回収する役割を担っています。



ところが、何らかの原因で静脈やリンパ管の流れが悪くなり、水分の回収がうまくいかなくなると、細胞間液が過剰にたまり、皮膚が膨張を起こしてしまいます。この状態をむくみといいます。




【脚のむくみは筋力の低下が原因】

動脈は心臓を起点に全身に向かって流れていますが、静脈は重力に逆らって下から上へ流れていかなければなりません。



立った状態だと脚は心臓よりも下になるため、血液は心臓に戻りにくくなっています。これを押し上げているのが、ふくらはぎの筋肉。



血流が滞りがちな脚の静脈を圧迫して、ポンプのように血液を押し流す働きをしています。

加齢や運動不足などの影響で、脚の筋力が弱くなってしまうと、筋肉の収縮力も低下。

そのため、血管を圧迫しながら血液を上方に押し上げる「筋ポンプ作用」の働きが悪くなり、血液が心臓に戻りにくくなってしまいます。



血液が心臓に戻りにくくなると静脈に血液がたまりやすくなり、増えた血液でいっぱいになった静脈内は圧力が上昇。



静脈に回収されるはずの水分が押し返されて血管外にたまったままなので、むくみを引き起こしてしまいます。




【むくみの解消法】

むくんでいる時間が長ければ長いほど、むくみはとれにくくなってしまうため、早めに解消することが大切です。



デスクワークなど長時間同じ姿勢で働いている人は、こまめに脚を動かして筋ポンプ作用を働かせるようにしましょう。



立ち仕事の人は、休憩時間に脚を上げるようにすると、下に溜まった血液が心臓に戻りやすくなります。



むくみを翌日に持ち越さないためには、夜のケアが重要です。次のことを行うとよいでしょう。



対策①:入浴:体が温まることと水圧によって全身の血流がよくなる。38~40℃のぬるめの湯に設定を。


対策②:両脚ぶらぶら:ベッドなどで仰向けになった状態で、両手・両脚を上げてぶらぶらさせる。


対策③:足を高くして眠る

シーツの下に枕や座布団などを入れ、足元が自然と心臓よりも高くなるようにして眠る。




次回はむくみや足痩せに効果のある施術の方法をお伝えしたいと思います😊





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