サラーブがグランダム・ジャパン女王に | みくるべ一口馬主放浪記

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サラーブが大井のレディスプレリュードに出走。
中央勢には敵わなく。それでも5着。地方勢トップでした。
結果、グランダム・ジャパン女王に輝く事ができました。

いやー地方転厩は成功でした。

中央に残っていたら中々レースに出れず重賞出走も厳しかったでしょう。

無論、南関とはいえ賞金は安いです。

地方でそれなりに結果もでました。

引退まで残り少なくなってきましたがあと一花咲かせてもらえたら最高ですね。




サラーブ[父 ルーラーシップ : 母 サマーハ]
 10/8(木)大井11R レディスプレリュード(JpnⅡ)〔D1,800m・16頭〕5着[6人気]

水の浮く不良馬場。内枠からまずまずのスタートを決めて、中団インコースから競馬を進めます。直線では外に切り替えてじわじわと伸びてくると、地方馬最先着の5着に入り、見事にグランダム・ジャパン2020古馬シーズン第11代女王に輝いています。

藤田輝信調教師「今回は距離延長だったこともありますが、前走のD1,400mである程度位置を取りに行く競馬をしたことが活きましたね。正直、この馬場だと後ろからになってしまうのではないかと考えていましたが、スタートがこれまで以上に決まって理想的な位置で競馬が出来たと思います。それに、直線へ向いてもジリジリと差を詰め、4着のレーヌブランシュにクビ差まで迫りましたからね。非常に良い内容のレースだったと思います。騎乗した御神本騎手は『着順こそ同じでしたが、昨年乗せていただいた時よりも良い内容だったと思います。距離に関しては、ゴール前で少し甘くなってしまったことを考えると、若干長かったかなという印象です。現状はマイルがベストではないでしょうか。ただ、以前より力を付けているのは確かですから、これからも楽しみですね』と話していました。厳しいローテの中で全国各地を回りつつしっかりと力を付け、それに今日も地方馬最先着で、グランダム・ジャパンの古馬シリーズ優勝を決めたサラーブは本当に立派です。ここまでコンスタントに使ってきましたので、まずはミッドウェイファームに移して状態を確認してから、今後の予定を決めたいと思います」








来週は、秋華賞にデアリングタクト。
順調そうでなりより。

また府中にはトリコロールブルーが出走予定。
他にも多数出走予定で忙しい週になりそうです。


トリコロールブルー[父 ステイゴールド : 母 ペンカナプリンセス]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:8日にCWコースで時計
次走予定:10月18日の東京・オクトーバーステークス(L)〔岩田康誠〕

友道康夫調教師「8日の追い切りは、雨の影響で馬場が悪くなっていましたので、単走で無理をしない程度に時計を出しました。馬場が悪い中でも最後まで軽快な走りを見せていましたし、息づかい・動きともにレース1週前としては順調に仕上がってきています。体も太目感なく前走のケフェウスステークスと同じぐらいの状態を維持していますし、今のコンディションを保ちながら来週のオクトーバーステークスに備えていければと思います」



この記事は、シルクホースクラブの許可を得て転載してます。