とっても“今さら…”な気もしますが…(苦笑)。
もう既に、はるか昔のことになりますが、7日に「非選抜アイドル」を購入してきました。
画像をご覧の通り、AKB48・チームA 仲谷明香の著作で、小学館から発刊されました。1冊735円。
読書感想文なんてのを書く気はないので(笑)、サラッと感想とかを…。
お世辞にも、AKB48というグループ内で、“太陽をたっぷり浴びて…”という育ちではない、仲谷明香さん。
私の特に20代以降と、ちょっと重なる部分があるな…などと思いながら、読み進めました。
“夢”を追いかけるというのは、もしかしたら…
(1) 二物を追っかけちゃいけない
(2) 達成のために出し惜しみをしない
(3) 何でもない(偶然な)ことがきっかけになる
そんなことがあってこそ、達せられることが出来るものなのかな。
仲谷さんの夢は、ズバリ「声優」だそうです。
そのためにAKBへ入り、しかし人気を得ることを捨て、劇場公演を中心にグループを支え…。
その中で、いろいろなつながりの偶然から、少しずつその夢への道を切り拓き…。
アイドルとしては奇抜な発想もあったけど、それが成功しているのは、夢への通過点と割り切ったからこそ。
何かを諦め、何かに向かって突き進む。
物事の成功に、必要なことなのかもしれませんね。
私も今後の人生で、達成しなければならないことはいくつもあるはずです。
そのために、何を諦めるべきなのか…。
改めて何度か読んで、いろいろな参考に出来たらいいと思います。