名古屋地方裁判所に自己破産の申し立てを行なってきました。
自己破産を行うと、申し立てについて疑問点が裁判所からの照会という形で問われますが
なにせ自己破産の申告内容のほとんどは、自己申告によるものですので、
本人が覚えていないことは、回答のしようがありません。
年配の方になれば、当然昔の記憶も薄く、ほとんどの質問に対して答えられません。
答えられることに、答える。
分からないものは分からないと答える。
しかありません。
それでも、前に進むのが自己破産です。
この制度は意外に緩いところが多く、
自己破産=自己申告
とも言えるのでは、ないかと思います。