2023年10月公開で観たいと思っている映画の覚え書き | 三角絞めでつかまえて2

2023年10月公開で観たいと思っている映画の覚え書き

すでに第3週になっちゃいましたが(汗)、毎月の恒例として、今年の10月公開で観たいと勝手に思っている映画を貼っておきますね↓


※①などの番号付きは「絶対に観る」、○は「一応観たい」、△は「興味ある~」って感じです。

10/6〜7

イコライザー THE FINAL ①

白鍵と黒鍵の間に ②

アンダーカレント ③

アントニオ猪木をさがして ④

栗の森のものがたり ⑤

オクス駅お化け 

シアター・キャンプ 〇

フラッシュオーバー 炎の消防隊 △

ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌 △

旅するローマ教皇 △

リバイバル69 伝説のロックフェス △

過去負う者 △

LONESOME VACATION △

さよならモノトーン △

アーバンクロウ △

アナログ △

 

 

10/13〜14

オペレーション・フォーチュン ⑥

 ⑦

シック・オブ・マイセルフ ⑧

大雪海のカイナ ほしのけんじゃ ⑨

アアルト ⑩

宇宙探索編集部 ⑪

白石晃士の決して送ってこないで下さい ⑫

ヨーロッパ新世紀 ⑬

メドゥーサ デラックス △

春画先生 △

うかうかと終焉 △

女の仕事 △

配信犯罪 △

くるりのえいが △

サーチライト 遊星散歩

SOMEDAYS △

シェアの法則 △

キリエのうた △

鯨の骨 △

 

 

10/20〜21

ザ・クリエイター 創造者 ⑭

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン ⑮

カンダハル 突破せよ ⑯

北極百貨店のコンシェルジュさん ⑰

極限境界線 救出までの18日間 ⑱

私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰? ⑲

HOSHI 35 ホシクズ ⑳

毒舌弁護人 正義への戦い △

サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者 △

マガディーラ 勇者転生<完全版> △

リゾートバイト △

おまえの罪を自白しろ △

ヤマドンガ △

プシュパ 覚醒 △

ナイアド その決意は海を越える △

退屈なエンドロール △

絆のものがたり 心と心を結ぶもの △

 

 

10/27〜28

ドミノ ㉑

SISU シス 不死身の男 ㉒

愛にイナズマ ㉓

トンソン荘事件の記録 △

唄う六人の女 △

オペレーション・ゴールド △

ジョージタウン △

自宅でありがとう。さようなら △

海鳴りがきこえる △

こいびとのみつけかた △

 

 

この「観たい映画の覚え書き」、基本的には毎月更新しているのですが、今月分はもうすっかり第3週に入ってしまったワケで…。そうなると、当然ながらすでに観ている作品もいくつかあるので、ササッと感想を書いておきますと。まず、「イコライザー THE FINAL」については、そりゃあ言いたいことはありつつも、今年ベスト級に好きです (´∀`=) 3カイミタ 「白鍵と黒鍵の間に」は、池松壮亮さん自身がピアノを弾く場面も結構あったりして頑張ってたし、時間軸が交錯する作りは好きだったけど、終盤のヤクザ描写が心底くだらなくてガッカリ…(遠い目)「アントニオ猪木をさがして」は、猪木さんの試合風景&原悦生さんの写真、藤波辰爾選手&藤原喜明選手のインタビューあたりは超好みなんですが、ドラマパートがマジでクソ。何度も舌打ちしそうなのをガマンしてたら、近くに座っている人の舌打ちが聞こえてホッコリしました (´∀`) ンモウ! あんな作りが観客にウケると考える愚かな映画監督は存在しないと思うので、大切な人を人質にされて強制的に撮らされたんじゃないかな、たぶん。大きなスクリーンで観る試合風景とかは最高ですが、配信で十分だと思ったり。

 

 

購入済みの10月分の前売り券は14枚でした(そのうち特典付きは10枚)

 

「イコライザー THE FINAL」の予告編↓ マッコールさん、いつかはあなたの住む町へ行くかもしれません「花の子ルンルン」風に)

 

 

 

「相模原障害者施設殺傷事件」をモチーフにした辺見庸先生の同名小説を映画化した石井裕也監督作「月」に関しては、ド直球で問題提起をしてくる骨太な作品であり、これを作った製作者の方々には脱帽するしかないんですが、とはいえ、どうかと思う部分もいくつかあり、なかなかモヤッといたしました(でもイイ映画!)。前評判が高すぎるマーティン・スコセッシ監督の最新作「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は、確かに面白かった!(*゚∀゚)=3 ムッハー 率直なところ、「グッドフェローズ」の方が好きだったりはしますが、すでに「どっしりした名作」って感じでしたねぇ…(しみじみ)。パンフがないのは残念でしたけど、とりあえず原作となった「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」は読むつもりでございます。ギャレス・エドワーズ監督の「ザ・クリエイター 創造者」は、根本的なストーリーの部分で「人間とAIが対立して起きることって、こういうことではないような… (´Д`;) ウーン」と思うところしきりではあったものの、アジアンテイストのSF描写&世界観が素晴らしいし(プロハンバーガーさんが推進中の「架空昭和史」を連想した)、戦争描写もなかなか面白くて、とても良かったです。

 


「月」の予告編↓ こういう映画を作る姿勢は100点だと思います。

 

 

 

で、まだ観てない10月公開作で、一番期待しているのは、「世界幸福度ランキング1位の国」フィンランドから届いた暴力映画「SISU シス 不死身の男」ですよ。すみません、もうね、「不死身の老兵がツルハシ1本でナチスと戦うバイオレンスアクション」という文章をキーボードで打っているだけで勃起してきます(心が)。あと、同日公開のベン・アフレック主演作「ドミノ」も超楽しみ。劇場で予告編を観たら、「インセプション」的な「これは現実かな?どうかな? ( ̄ー ̄) フフフ」って感じの内容みたいですが、監督があのロバート・ロドリゲスということで、良い意味で偏差値低めに仕上げてくれているんじゃないかなぁと。その他、私の高校時代の同級生が中学時代に同級生だった小高恵美さん主演の低予算特撮映画「HOSHI 35 ホシクズ」については、公開週に足を運ぼうと思っております(すぐ終わりそうなので)
 

 

「SISU シス 不死身の男」の予告編↓ それなりの面白さは保証されていると思います、きっと。

 

 

 

さてさて、最後は恒例として、「私が気になっている名画座上映作品」を書いておきますね。Strangerで10/13(金)~10/26(木)の「イノセンツ」「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」「アウシュヴィッツの生還者」「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」CINEMA Chupki TABATAで10/16(月)~10/31(火)の「響け!情熱のムリダンガム」キネカ大森10/20(金)~10/26(木)の「探偵マーロウ」「ブラックライト」10/27(金)~11/02(木)の「日日是好日」「土を喰らう十二ヵ月」川越スカラ座で10/21(土)~10/27(金)の「K.G.F CHAPTER 1」「K.G.F CHAPTER 2」下高井戸シネマで10/28(土)~11/03(金)の「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」ってところでしょうか(ちゃんと知りたい方は「魅惑の名画座」をチェック!)。以上、2023年10月公開で観たいと思っている映画の覚え書きでした。ではでは〜。