長寿社会の裏側
中国の平均寿命は77.4歳まで延びました。 ※2019年時点
その中でも上海市民は中国国内で一番の長寿都市で84.1歳まで延びています。
でも特に上海市民が食べ物に気を使っているとか、他の都市より水や空気がいいからとは思えません。
長寿社会になったのは救急医療体制が整った、つまり医療のおかげと言われています。
心筋梗塞や脳梗塞の症状が出ても救急車が来て病院に担ぎ込まれ治療で一命を取り留めることがでるということです。
一方で北極圏に住むイヌイットの人たちは平均寿命の上では長生きできません。
考えてみてください。
イヌイットの村に総合病院や薬局、救急車がありません。
狩に出て極寒の海に投げ出されたら死が待っています。
乳児期に高熱が続いても命の保障はありません。
若くして死んでしまう人が多くいるから平均寿命が短いのです。
イヌイットの村にもお年寄りはいます。でも寝たきり老人なんていないのではと思います。
もしイヌイットの村に総合病院が建ちドラックストアがオープン、ドクターヘリが駆け付ける体制が整えば平均寿命は確実に延びるでしょう。
長寿世界一は日本で男女平均で84.3歳です
世界を見渡すと80歳以上の国が西欧、東欧諸国を中心に実に31カ国あります。
主な国ではアメリカ78.5歳・韓国83.3歳・ロシア73.2歳となっています。
主要国の中で特にロシア人男性は68.2歳と短命です。
その原因はウォッカの飲みすぎにあります。
内戦などの影響もあり中央アフリカ諸国は衛生状態が劣悪で乳児の死亡率が高く、ソマリア56.5歳・中央アフリカ共和国53.1歳・レソト50.7歳と稀に見る平均寿命の低さです。
それでも今、全世界の平均寿命は73.3歳まで延びました。
この世界的に平均寿命を押し上げた要因は間違いなく保健衛生と医療の充実とです。
先進国と言われる国では、病気でも生きていける国です。
チューブに繋がれ、薬を飲み続け生きている人も多いのが先進国です。
ただ長生きするのか、健康で長生きするかはあなた次第です。
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