毎日暑いですね。

暑い日には冷え冷えの冷やし中華なんて良いですよね。

というわけで大分市豊町にあるキッチンつかはらに行って来ました。


長年一緒に連れ添ったご主人に3年前に先立たれ一時店を閉めてましたが、周りの方からの勧めとボケ防止にまた始めたというおばあちゃんひとりでやってるお店です。


メニューです。

再開してから少し値上げになりました。




明らかに冷やし中華ですが、こちらでは冷めんと呼びます。

昔は冷麺も冷やし中華もいっしょくたでしたからね。

こちらの冷めんは800円。

具は錦糸卵、とまと、きゅうり、ハム、キムチ、もやし、紅生姜。

 

見栄えはイマイチですが、具も結構多いですし、昔大分警察署近くにあった中央東華時代から数えて50数年のキャリアから来るスープの味は本物です。

そのスープを味わってもらいたいのでしょう。

大きめのスプーンを出してくれました。


麺の固さを聞かれたので、やや硬めというとバッチリの茹で加減でした。


冷めんを食べながらおばあちゃんと世間話をしていたら、「おにぎり食べる?」と言ってサービスしてくれました。

それから濃い目の麦茶を出してくれて私の横の席に座って、また会話が始まりました。


昔懐かしい、醤油ラーメンや冷めんを食べたい人がいましたら是非キッチンつかはらへ。

ラーメンを頼む時は必ず固麺と言った方が良いですよ。

おばあちゃん話に夢中になって茹ですぎることがありますから。