こんばんは、広報担当の大西です
上高田みんなの食堂が毎月行っている、無料塾「中野よもぎ塾」生徒たちへのフードパントリー。
今月は2月20日(日)に実施しました。
今回の中身はこちら!
お米にパスタ、うどん、レトルト食品や缶詰、お菓子、野菜に果物、それからこの季節に中高生から人気のリップクリームなどなど!!
毎月たくさんのご寄付をAmazonほしい物リストよりいただいております。
前回のパントリー以降にお送りくださったみなさまをご紹介いたします。
●シーチキン缶、マヨネーズ、
●コーンクリームスープをくださった川崎市のYさま
●讃岐うどん、レトルト ハッシュドビーフをくださった名古屋市のHさま
他にも、ご住所・
オミクロンの大流行で、生徒の弟妹たちが感染したり濃厚接触者になってしまったりして、親御さん含め一家全員身動き取れなくなってしまい……など、大変なケースが出てきてしまっています。ご支援が本当にありがたいです。
お米は、農水省からフードパントリー用にいただいた300㎏の政府備蓄米を配っています。
今回は「お米・ごはんBOOK」も印刷して配りました。
お米の歴史や栄養価、
中学生はお菓子が一番嬉しいだろうな〜と思っていたのですが、今回渡したときに中2男子が「米とパスタがいちばん!」と言っていて、食べ盛りの部活っ子たちはおうちの懐事情を気にせずお腹いっぱい食べられるのも嬉しいんだな、と気付きました。
生徒によっては、1回の食事で2合ペロリと行けちゃう子もいるんですよね〜。
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さて、次はパントリーの準備の様子をお伝えしていきましょう。
毎月、食品の仕分けや袋詰め、梱包や会場までの運搬など、パントリーは大忙しとなります。
この作業は食堂のボランティアスタッフに加えて、中野よもぎ塾を卒業した高校生たちが3人参加します。
今回は高1のR、Yちゃん、高2のKが卒業生お手伝いスタッフとなりました。
お米を量って袋詰めする3人。破れて中身が飛び出ないよう、袋はプラバッグとポリ袋で二重にします。
高1のRは、集合時間より30分早く来て、10㎏
種類ごとに分けられた食品を、順番に紙袋に詰めていきます。
せっせ、せっせ……。
今回初めてボランティア参加してくれた大学生のHちゃんは、なんとこの後、中野よもぎ塾でも学習指導ボランティアとして参加してくれております
お昼から夜21時までずっとボランティア、お疲れ様でした!!ホントにえらい……。
高1のYちゃんもこのお手伝いの後、中野よもぎ塾の会場の空きスペースで、21時までテスト勉強をしていきました。素晴らしい……。
詰めて詰めて詰めまくる……。
ア・ラ・ポテト大使からの「冬ポテト」も詰めまくる……!
そしてこれを、中野よもぎ塾が活動する会議施設に車で搬入します。
車を会場横に停めたら、塾の生徒たちが会議室までせっせと運びます。
これは仲良し1年生二人。
上高田みんなの食堂のごはんも小学生の頃から食べてくれてる二人です
たくさん食べて、運動して、勉強して、しっかり育てーーー!!
この日、中学生たちは学年末テスト直前の勉強と、翌21日の都立高校入試に向けての勉強で、とても集中して勉強していきました。
翌日の受験に向けて少し早めに終わるはずが、みんなぜんぜん帰りませんでした
勉強を終えて、紙袋をもらって帰宅。今週のテスト勉強タイムには、きっと甘いモノが役立っていることと思います!
都立高校入試の結果は3月1日、結果はまた塾のブログのほうでお知らせとなります。
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今月も、たくさんのご支援をいただきありがとうございました。
来月は学年最後の月となります。3年生たちは中学生活も最後の1カ月。楽しく過ごしてほしいですね!
フードパントリーの活動では引き続き、Amazonほしい物リストからのご寄付を募っております。
ぜひ引き続きのご協力をお願いいたしますm(__)m