年末の年越し蕎麦もここ数年
こちらのお蕎麦を取り寄せて
いただいています。
わらびの醤油漬けと蕎麦湯の寒天
山菜の天ぷらとキノコの大根おろしかけ
を舌鼓をうちながら味わいました
楽らくの奥さんと母たちは
何年も前から何度も山菜をとりにきたり
やきものを購入したりとおとづれていました。
わたしも一度母に連れてきてもらったことが
ありました。
あの頃は奥様もご健在で2人で
営んでいました。
奥様がまだお若いなかお亡くなりになり
頑張っていたのです。
昨年末、息子さんが自死するという
予期せぬことがあり立ち直れないのではと
思うほど落胆されていたそうです。
楽らくの奥さんが心配して
蕎麦も窯も続けていってほしいって
励ましていたそうです。
息子さんが遺書を残していていて
息子さんは年越し蕎麦の予約を
友達から何件も受けていて
蕎麦を打って下さいと書いてあり
ご主人は気力を振り絞ってやろうと
思ったそう。
わたし達の予約の分まで蕎麦を打って
くださいました。
2人の息子さんがいて
もう1人の息子さんと一緒にやろうと
言う矢先に
息子さんが難病にかかっている
ことが分かってさらに落ち込んでる
ことを心配して
今日は少しでもご主人のちからになりたいと
美味しい蕎麦を食べに行こうとなったのです。
ご主人はまだ悲しみがいえないなか
わたしの母を元気でしたか?と
ねぎらってくださって。。。
こころが熱くなりました
人生っていつ何が起こるか分からない
と思ってしまいます。
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