イランカラプテ | kamiっこブログ

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ブログ説明‥移行期です^ ^
夫の良い面を見つけて、褒めたりありがとうを言えるようになりたいのに、なかなかどうして
まずは自分を認めて抱きしめてから。とわかっていても本当に分かっているんだろうかーという日常も時々綴ります。

アイヌの言葉で、こんにちは。

ゆみちゃんに、誘われて
木更津へ行ってきた


そこで、アイヌの伝承者の
静江さんという方のお話が
面白くお話されてたけど、

口伝えで、子どもたちへ
文化や歴史を伝えることを
開拓団?たちに禁止されて

衰退した歴史があると聞き
子どもの頃、北海道へ行き感じた
観光を生業にしている
アイヌのお爺さんが、不機嫌で無口
だったように見えたことが

一致したというか

自然の中で生かされているという
畏敬の念。
静江さんは、20歳になってから
中学に通ったり、それは戦後の話だからアイヌに限らず、勉強に制限があった世代でもあるだろうが

苦労されて、生きてきた
なんの縁かで、木更津に住んでいた
木更津のキサラは耳
ツは穴という意味
その昔、千葉にも同胞がいて、迫害
されたと。
さらさらお話されるので、暗くはないが
考えさせられます。

子守唄がどこか南国の民謡のような
節回しがあるのも、
南の方から追いやられ、最後蝦夷に
たどり着いたのに、、
突然、歌が始まる素朴ですっごく素敵な曲

その子孫は、本州にも散らばっているが
最後に
ワジンの優しい人たちとこの活動が出来ることがうれしいと、
『アイヌは疲れてしまっていてー』
と。
静江さんが、伝え聞いた歴史も
ごくわずかであったように感じるが

この言葉が胸に刺さる

他にも各地で活動している似たような境遇、のインディアンなどの
先住民族のお話が、迫力あり
フラの踊り、お祈りの歌あり
虹の戦士🌈
と、
静江さんのアイヌ刺繍の絵本
ゆっくり読んでみます

祈る人?
どーも、眠くてずっこけていました