日差しがまぶしい季節になってきましたね。



 

朝5時に起き、おにぎりと味噌汁の簡単な朝食を済ませ、、
日課の散歩へ・・。

気持ちよい朝、、よいなぁ・・・・。
などと思いながら歩いていると、、いつも会う柴犬をつれた昔のお嬢様と遭遇(^^;;

立ち話の最中、、ふと両腕を包み込んでいる長~~~い、、アーム?? なんていうの??
あれ・・・です。。あれ。 紫外線カットの銀だかチタンだかが縫いこんである・・・あれです(汗

「紫外線気にしてるんですね?」


「そうよ。だって害があるでしょ」



 

さて、、その害とは??

紫外線、、よく耳にする「UV-A」と「UV-B」。
これは、地表に届く紫外線のことです。

A波、B波は、それぞれに波長の長さが異なります。
A波は「生活紫外線」と呼ばれてます。

波長が長く、肌の深部(真皮)にまで届き、表皮を支える組織にダメージを与えます。
それこそ、日焼け止めなどで対策をしていないと、肌は無防備にA波を浴びることとなり、
その結果、皮下組織が表皮を支えきれなくなり、、シワやたるみのもとを作ってしまいます。

この現象が、光老化。

光老化は、すぐにあらわれるものではなくて、
数年かけて肌にあらわれてきますから、
日々紫外線によるダメージを最小限にくい止めることが、数年後の若々しい肌を維持する近道
ともいえるのです。 

紫外線を浴びる過ぎる人は、朝のスキンケアから、日焼け止めを塗るという意識を持っていたい
ものです。またそれと同時に、日中浴びてしまった紫外線のダメージを肌に残さないためにも、
晩のスキンケアを丁寧に行うことが大切です。

これから 連日のように強い日差しが照りつけることでしょう。
当然のごとく紫外線量も多くなり、日焼けし過ぎる人も増えるのではないでしょうか。
また、「日傘を差していたから大丈夫」と思っている方でも、アスファルトに反射した紫外線や四方八方に
広がりながら地表に届く「散乱光」などの影響を完璧に避けることは難しいでしょう。

ほとんどの方が、これからの季節、多かれ少なかれ紫外線によるダメージを受けるでしょうから、そんな心構
えがあるだけで、これからの季節のケアに差がでてくるはずです。

ご存知の方も多いと思いますが、、
春~夏の間に受けた肌ダメージが肌状態となってあらわれてくるのは、夏休みが終わった時期からなのです。
冬の間に受けたダメージは、、春に・・。
春に受けたダメージは夏に・・。
といったように、季節を後追いするように肌は変化していっているのです。

皆さんが気にしてやまないメラニン。
これがシミとなって残ることが問題なのですが、
メラニンがたくさんつくられたとしても、ターンオーバーがスムーズに行われていれば、
やがて古い角質とともに排出され、シミとなって残ることはありません。
ターンオーバーをスムースに行なうには食事・運動・睡眠の三つが大事ですが、
リンパを刺激するマッサージも有効です。

最後に、
なにをするにも過ぎるのはおすすめしません。
紫外線に当たり過ぎるのはもちろん、全く浴びないのも問題だとは思いますので

対策もやり過ぎないようにしてくださいな(^^

 

 

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