上杉中央商店会設立30周年記念七夕コンサート
商店会設立30周年を記念して、髙橋榮司自動車様のご協力により、8月8日(土)17時~18時、仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる弦楽四重奏のコンサートが開催されました。
当日はあいにくの雨でしたが、会場には、ソーシャルディスタンスをとれるぎりぎりの席数である42名が着席。会場に入りきれなかった方は、歩道で立ちながら聴いていただきました。
髙橋専務理事が司会を務め、初めに生出会長から「コロナ禍の中、お足元の悪い中をご出席いただきありがとうございます。このような状況でどんな七夕コンサートにするか悩みましたが、検温、手指消毒、マスク着用と換気を考慮してガレージでのコンサートとしました。選んだ曲は、コロナの早い収束を祈ってパブロ・カザルスの「鳥の歌」、そして、皆さんに馴染みのある曲をたくさん用意しましたので、七夕の宵を最後までお楽しみください」と挨拶があり、コンサートがスタートしました。
一曲目は、生誕250年を記念して ベートーベン 「6つのメヌエット」・「ディ・メヌエット」から始まりました。七夕にちなんだ「七夕様」、星・空シリーズ 「星に願いを」「見上げてごらん夜の星を」「虹の彼方に」など。仙台フィルの大友さんのユーモア溢れるMCを挟みながら 心安らぐ曲を演奏していただきました。プログラムの最後は「情熱大陸」。大いに盛り上がったところで、これで終わるわけはなく会場からアンコールのコールが……! アンコールは、「いい日旅たち」「ダニーボーイ」に続き、ラストの曲はニューイヤー・コンサートでよく耳にする「ラデツキー行進曲」みんなで手拍子をしながら楽しみました。弦楽四重奏のメンバーの方々、素敵な演奏をありがとうございました。
また、会場を提供していただいた髙橋榮司自動車様、ご協賛いただいた公益社団法人仙台北法人会中央支部、そしてプログラムに広告掲載をいただきました皆様に感謝申しあげます。(文責:嶋田優子)

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