ども。
そんなわけで、行ってきました三度目の相模湖。
行けそう！ってことで一週間くらい前に予約。
楽しみに、待っていると・・・
・・・台風
この時期に、台風って・・・
しかも、ドンピシャ。
これは無理かもなぁ と日々天気予報とにらめっこ。
前日の予報では、雨も風も大したことなさそう。
行けそう。
でも、ボート屋さんがダメならそこまで。
三時に起きて出発、五時少し前に到着。
レインギアを着込んで準備。
受付開始の5時を過ぎたところで、桟橋へ。
後ろ向きの店主さんへ、まずは挨拶
「おはようございます！」
店主、チラッとこちらを見るも
「・・・。」
無視かい・・・挨拶くらいしようよ大人なんだし、第一客商売なんだからさ。
店主「何？予約？」
自分「あ、はい。」
店主「あのさぁ、台風だよ？わかってる？」
その高圧的な物言いに、驚く。
自分「ええ。そうですね。」
店主「ねぇ、どうすんの？台風なんだけど？」
え？？
どうすんの？って、どういうこと？
何を聞いてるの？
出るか出ないか？
いや、それを判断するのがそちらの役目じゃないの？
自分「え、あの、危なくなる前に戻る――」
店主「それコッチが決めるから！！」
・・・はい？？
じゃあ、なんで聞いたの？
この人は、なんなの？
まるで輩にでも絡まれているような気分になった。
こちらは、丁寧に話をしても常に高圧的。
店主「四時までにすっから。」
自分「はい。四時ですね。」
店主「台風だから！わかるでしょ？」
自分「ああ、はい。」
おそらく、気の短い人なら喧嘩になっていると思う。
ただ、せっかくの休日と大切な時間を無駄にしたくない一心で我慢。
前回使用時に僕の魚探がホンデックスであることを見た店主がニコニコしながら
「ホンデックスだったら、こっちの船にすれば良かったか～ 振動子付いてるから」
と話しかけて来てくれたので
「あの、ホンデックスの振動子付いたやつは空いてますか？」と、たずねると
明らかに怪訝そうに
「あぁ？付いてるけどさぁ・・・そもそもそれレンタル代に入ってねぇから！」
ですって。
もう、ここまでくると呆気にとられてしまいます。
もちろん、そんなこと言われてまで振動子使いたくもありません。
持込のポールと配線で取り付けました。
さて、正直とても気分が悪いですが、釣り開始。
まずはいつもの護岸エリアから。
ドライブシャッド4インチのブレードリグで流すとバイト！
グッと合わせると、プツン！
え！？
切れた・・・
12ポンドなんだけど、弱ってたのかな～
あ～やっちまった。
幸先悪い。
ブレードリグは一つしかなかったので、今度はドラシャ4インチのテキサスでスイミング。
桟橋近くまで遠投。
巻きはじめと同時に重み。
食った！
38㎝。
開始20分くらい。
モヤモヤ気分は晴れないけど、釣れて安心。
しかしその後、ショートバイトは数回あるのものの、ちっとも釣れない・・・
大雨で、ルアーチェンジもままならない。
大移動は禁じられているので、近所を行ったり来たり。
過ぎる時間。
残り一時間程。
まわった中では、釣れそうな匂いのするエリアに入り直す。
レイダウンへリグを投入。
レイダウンを乗り越えたと同時にバイト
フッキング！
よし、のった！
小さいけど、まぁ釣れてくれて助かった～
その後、何度かバイトを得るもフッキングには至らず。
16時までということで、15時半には桟橋へ戻り片付け。
しかし・・・
僕以外は、誰も戻ってこない。
片付けを終え、終了のはずの16時。
・・・16時半。
誰も、戻ってこない。
店主もいない。
これ、どういうこと？？
なんで、僕だけ16時までなの？？
意味がわからない。
何が気に食わなかったのかは知らないが、やっちゃいけないことじゃないですかね？
同じ金額払ってるんですよ？
流石に怒りが込み上げてきた。
本人がいたら、文句を言っていたかもしれない。
ただ、そうなると次からはもう使えないだろう。
みんなで、来ることも出来ない。
そのために、どうにか思いとどまって帰ることにした。
大切な、休日と楽しい時間を潰されたという思いが今は大きい。
このボート屋の店主さんの態度が悪いのは、かなり有名な話らしい。
ただ、今日は態度とかそれ以前の問題だと思う。
二時間の損失してますからね。
貸ボート屋という閉鎖空間で、「借りてもらっている」のを「貸してやっている」と思い込んでいく大間違い。
持ちつ持たれつでしょ？
彼が、変わることはないと思うし
変えることなんて不可能。
割り切って、使っていこうと思う。
ただ、次は誰かと一緒に行こう。
自制できる気がしない(笑)
では。
