福島県 新地町にあります。

御祭神は、豊受姫命(とようけひめのみこと)です。

宮城県境に近い場所にあります。近くには新地町から新潟県までを結ぶ国道113号線や常磐自動車道の新地ICがあります。

では紹介に入ります。こちらが入口です。神社は少し高台にあり国道方面から来るとこちらの鳥居や拝殿が見えるので分りやすいです。手水舎になります。手水舎右手には最近建てた授与所があります。正月以外は空いてないので御朱印は裏に社務所がありますのでそちらに伺ってください。拝殿になります。敷地内は広いので駐車場は安心です。では由緒の紹介です。

日陰で見ずらくて申し訳ないです。788年の建立とされています。延喜式内社(えんぎしきないしゃ)とは詳しくないのでざっくりですが平安時代に当時の朝廷から政治的等に重要な神社と指定した事みたいです。由緒の中で中世には仙台藩の関わりがあると書いてあります。戦国時代は相馬家と伊達家の戦がちょくちょくあったようです。隣町の丸森町には伊達政宗が初陣で相馬家と戦ったとされるお城跡があります。

由緒の最後辺りに馬の守護神とあります。これには電設があります。新地町のこちらの神社がある周辺の地名は駒ヶ嶺と呼ばれています。このような伝説があったからなのだと勉強になりました。

では御朱印の紹介です。何回かお参りに来てはいますが、いつの間にか切り絵の御朱印がありました。切り絵の女性と馬は先程の姫君と名馬からでしょう。綺麗で素敵な御朱印ですね!片面の御朱印も頂けます。直書き、書き置き両方頂けます。

紹介は以上になります。今回は境内社もほぼないので短めに書きました。お参りしやすい神社なので是非参拝してみてください。

閲覧して頂きありがとうございました。皆様に良いご縁がありますように🙏✨