こんばんは深夜の歩夢です。

今回は「塩」の話をさせていただきましょうか。

 

自分のエピソードを混ぜながら話を進めて行こうと思うのですが

よく聞く「ケガレ」とはなんぞや?

 

神道のでいう「ケガレ」とは、決して死者を不浄なものとして忌避したり、

冒涜したりする言葉ではありません。

 神道において「ケガレ」は「気枯れ」と書き、

これは気が枯れてしまった状態で、

生命力が枯渇してしまった状態のことを表します。
この生命力が枯渇した状態の最たるものが「死」であり、

残された人間も例えようのない悲しみや喪失感に襲われ

、同様に「気枯れ」の状態にあるのだと考えるそうなのです。

 

そして「塩」なのですがかなり必要なアイテムなのですね

古事記にあるお祓いの起源は、
伊弉諾尊が、妻である伊弉冉尊がいる黄泉の国から戻った後、

日向の阿波岐原で自分の体についた死の国のケガレを祓うため

海水につかって禊ぎを行ったということです。

ここから神道での塩でお清めをするという行為なのだそうです。

 

私がお祓いをしていた頃、「塩」を用意しておいてくださいと

伝えたことがあるのですが、言葉と説明不足だったのですが

なんと味塩を用意されたことがありまして・・・汗

びっくりしたことがあります。

 

それはさておき

簡単なセルフお祓いを書いていきます。

私の自宅には神棚があるですが

神棚にお祀りさせていただいた塩は有難く料理や

清めのお風呂(塩盃一杯くらい)に使わせていただいています。

ちょっと!と思ったときは塩のお風呂にして祓ったり

あと一つまみの塩をなめてコップ一杯の(決して沢山ではありません)

お水を一気に飲む等をしています。

これは簡単に自分で出来るのでお勧めします。

まずは自分で寄せ付けないことをしないとですね

いかんことになります。

それでもダメな場合はお寺や神社や能力者をお勧めします。

あと大切なのは

 

「笑う門には福来る」

 

です。これが一番大事。

もしも心が辛いとき吐き出すことができないなら

深夜の歩夢にコメントを下されば聞きますよ!

皆様の笑顔を祈って今日もお疲れ様です!

良い睡眠、良い夢を。

 

歩夢