第5話

どうも白虎です。

今日は、娘を護ってくれている

白い鳥さんについて

話そうかなと思います。

 

娘には、守ってくれる人達がおられますが、

白い鳥さんは臨時で来られた

という感じです。

 

3話だったかな?でお話しした

ナマズの神様や、龍神様、

巫女様や赤い朱雀様、鹿さん

本当にありがたいことです。

 

その娘を護ってくれている

赤い朱雀様が他に用事があって

娘の側を離れるという時に、

臨時で来てくれたのが

白い鳥さんです。

 

白い鳥さんは、最初うちに来ずに

歩夢さんのところに行ったんですね~。

 

歩夢さんが、

「なんか白い鳥がバッサバッサ

飛んでんねんけど」と

教えてくれました。

 

おうちを間違えたようです。

 

おちゃめな鳥さんだなと

その時も思ったのですが、

この白い鳥さんの返事の

仕方がまた独特で(笑)

 

何かを質問すると

普通なら、見えない存在の

方たちはうなずいたり、

首をふったりして

そうなのか、そうでないのかを

教えてくれます。

 

会話できる方ももちろん

おられますが、

会話ができない時は、

そんな感じで教えてくれます。

 

白い鳥さんは、「ピー!」っと

鳴くだけなのでお話しが

できません。

 

そんな白い鳥さんは質問をすると、

まず翼をバッと広げ、

片足をクイッと前に上げます。

 

「ん?」

それはイエスなの?

ノーなの?

 

う~ん…

わからぬ…

 

違う質問をすると、

上げてない足を上げたり…

 

娘「この子わからん(笑)」

 

脚を上げる時があれば、

上げた足を自転車こぎをする

ように回してみたり、

脚を横にスーッとスライドしたり

 

みんな「えー?!(笑)わから~ん!(笑)」

 

これを数回繰りかえした時に、

夏草さんが、

「もしかして、そうだけどそうじゃない

っていう、あやふやな状態なのかも!」

と教えてくれたので、

細かく質問することにしました。

 

すると、質問をすると最初に片足を上げる

のはそのまま

 

この状態だと正解だけど正解じゃない

 

ということで、細かい質問をすると、

合っている場合は翼で

〇っとしてくれるように

なりました。

 

違っている時は、もう片方の足を上げたり

足をスライドしたり、

違う行動になる

 

あと、合っていると首を縦に

振ってくれるようにもなりました。

 

「今日も娘をお願いね」と言うと、

クルっと回ってスタ!っと

ポーズをしてくれたり

 

本当に反応がおもしろい

白い鳥さんです。

 

娘が外に行っている間は

一生懸命護ってくれています。

ありがたい存在です。