元気のバロメーター | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

発達障害の特性なのか

分からないですが

私はいまいち自分の調子がわかりません。


だいぶ「体調が悪い」は

分かるようになってきました。


以前は

割れそうに頭が痛くて起き上がれない

とか

吐き気がひどくて動けない

くらいになるまで

体調が悪いと認識できませんでした。


最近はそれよりだいぶ前の

痛み苦しみはなくても

「体が言うことを聞かない」

「座ったらもう動けない」

はすでに体調が悪いのだ

と気づけるようになりました。


そしてやっと

「頭の調子が悪い」

も分かってきました。


例えば

着替えの途中でベビが泣く

→オムツチェックでウンチしてる!

→オムツを替える

→着替えに戻る

→また途中でオムツを捨ててないことに気づく

→オムツを捨てようと思ったのになぜか不要なタオルを切り始める

→裁ち鋏を片づけようとしてオムツに気づく

→やっとオムツを捨てる

→裁ち鋏は置きっぱなし

→あ。自分の着替えも終わってない


このADHD全開状態は

頭の調子が悪いです。


頭か体か、どちらかは分かりませんが

トイレ掃除や

毛玉取りを

抵抗なくサクッとやれる時は

非常に調子が良い時です。


今朝、ずっと気になっていた

毛玉取りをしました。

ベビの服がキレイになってスッキリ!


非常に調子が良い日は

月に片手で数えられるくらいです。


ちなみに

カウンセリングとトレーニングは

起き上がれないくらい具合が悪くない限り

全く影響なくできます。


私にとっては

カウンセリングよりトイレ掃除の方が

ハードルが高いのです。


だから

産後2週間でカウンセリングを再開できました。


こういうアンバランスが

私の発達障害らしさですよね。


以前は

仕事ができるのに家事ができないのは

怠けだとか

選り好みしてワガママだ

と思って自分を責めていた時期もありました。


最近は諦めがついて

調子が良ければ家事もできるから

仕事がアホみたいにできるだけだ

と思うようにしています。


なので

仕事ができるかどうかでは

私の状態は判断できません。


私が元気かどうかのバロメーターは

日々のちょっとした家事です。

掃除片づけ手入れ系ですね。


発達障害に限らず

つい無理をしてしまう人は

自分の状態を客観的にチェックできる

バロメーターを持っておくと良いですよ。


疲れが溜まっていても

自分で気づけない人

結構多いです。


ダウンしてから初めて

「疲れを溜めてたんだ」

と気づく人は全員そう。


そしてそんな時には

振り返ってみてください。


必ず兆候があったはずです。


ケアレスミスが増えてたな

とか

ホウレンソウがやたらめんどくさく感じた

とか。


そういえば、

調子を崩す前はいつもそうだ

と気づけたらしめたもの。


それがバロメーターになりますよ。


もし

調子を崩す前兆に気づけても

自分を休ませたりケアしたりできないなら

それはカウンセリング案件です。


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