自分を救えないのに他人を救えるわけがない&note更新 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

一般のカウンセラーの中には

自分が悩んでいて

解決がほしいと心理学を学んで

解決はしなかったけど資格を取って

カウンセラーやってる人が

結構多いです。


つまり心理学を勉強しても

救われてないんですね。


自分の問題が解決しないと

今度は他人の問題を解決することで

自分も救われたいと思ってしまうようです。


でも、自分の問題も解決できない人間が

他人をどうこうできるわけがないのです。


自分の問題に真剣に取り組み

解決できた部分については

他人を導くことができるかもしれません。

でも

自分が解決できたからといって

同じ方法が他の人にも通用するとは限りません。


自分が解決できた方法を一旦抽象化し

汎用性を高めて他人に使うのですよ。


万紀子さんに救われました

と言ってくださる方はたくさんいますが

私は仕事をしただけです。


私の人格が出した結果ではなく

試行錯誤の末に組み上げた理論で

結果を出したのです。


お金をいただくからには

それに見合う結果を出さなければ

仕事になりません。


私は自分の問題を徹底的に解決して

その技術で対価をいただいて仕事をし

その技術がほしい方に向けて講座をします。


つまり私は他人を救おうなどとは

思っていないのです。


仕事で結果を出せば嬉しいし

クライアントさんの人生が好転するのを見て

あるいは感想をいただいて

嬉しくなりますそりゃもちろん。


でもそのためにやっていません。

プロ意識ってこういうことだと思います。


だから

認定カウンセラー養成講座には

6回のカウンセリングがついてきます。


自分の問題を解決できてから

他人の問題を扱うためです。


もし自分が苦しんでいるのに

他人を救いたいと思っているなら

少し考えてみてくださいね。


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