立場によって態度を変える難しさ | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

私はいくつか立場を持っています。


牧師の妻

経営者


夫の妻であり

夫婦関係をよく回すには

「夫に従う」のが大切になります。

「守るべき存在」として

夫のかたわらにいることが

夫を強くし、

夫の愛を大きくします。


しかし

牧師の妻となると

「牧師に従って見せることで影響を与える」

ただ妻でいるよりも

立居振る舞いの影響が大きくなります。


また子どもが2人いますが

母として

「尊重と教育と世話を通して

人間として成長させる」

役割もあります。


経営者となると

「自分で決断して責任を負う」

妻と真逆の役割があります。


夫の家族運営に対して

経営者の態度でいると

船頭が2人になってしまいます。


自分の仕事で

誰かの考えに従っては

責任を持てません。


我ながら

器用なことやってるなぁと思いました。


そんな私ですから

「私らしさ」

とか割とどうでもよくて。


でもどこにいても

「万紀子さんらしさ全開」

と言われます。


大切なのは

自分が心地よい世界を自分で作ることです。


夫に愛されたいし大切にされたいので

夫が愛しやすい態度を取ります。

しかし別に我慢したり

自分を殺してはいません。


仕事は自分の裁量でやりたくて

会社を設立しましたから

他人の意見は参考にはしますが

決定は自分でします。


このように

人は複数の立場を持ち

立場によって取るべき態度が違います。


でも時々ごちゃごちゃになって

そのせいで物事がうまくいかなくなります。


こういう整理も私は得意ですよ。


ご相談くださいね。

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